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ちいさなねこ」 ママの声

ちいさなねこ 作:石井 桃子
絵:横内 襄
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000870
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,562
みんなの声 総数 94
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  • ママになれて良かったと思える

    かわいらしい表紙のこねこに惹かれて手に取りました。
    このこねこがどうするのかな?と思いながらページをめくると、家の門を出て一人で走っていってしまいました。子どもにつかまりそうになったり、自動車の方へ飛び出したり、大きな犬に追いかけ回されたり・・・ハラハラドキドキの連続です。
    そこへおかあさんねこがこねこの声を聞きつけて、ちゃんと助けにきてくれました。犬を追い払い、こねこを口にくわえて気から下りてくるおかあさんねこは、本当に頼もしいです。
    2歳の息子は、こねこを自分に置き換えて読んでいる様子。大きな犬を怖がったり、ママを見て安心したり。この本を読むとママになれて良かったと思えて、うれしくなります。

    投稿日:2012/03/30

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    2
  • 小さな猫と一緒に冒険!

    小さなねこは、おかあさんねこが見ていない間にお出かけ。
    男の子に捕まえられちゃったり、
    車にひかれそうになったり、
    いぬにおいかけられたり、
    でもでも、だいじょうぶ。

    お母さんが子猫の泣き声をききつけて
    たすけにきてくれる。
    そして、お家にかえって、おっぱい。

    小さな猫の目線で描かれた、小さな冒険。
    息子も、固唾をのんで物語の行方を見守ります。
    きっと、心の中で一緒に冒険しているのでしょう。

    おっぱいを飲む子猫の後ろ姿のなんと可愛らしいこと。
    お母さんの安心した表情。

    親子で楽しめる、冒険ストーリーです。

    投稿日:2011/07/20

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    2
  • お母さん

    可愛らしい主人公が描かれた表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公が好奇心旺盛でどんな所にも行ってしまうのが楽しくて良いと思いました。お母さんが子供の事をしっかりと理解していて行動パターンを把握しているのはさすがだなと思いました。お母さんって凄い!と思える絵本です。

    投稿日:2010/10/27

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  • インパクトのある懐かしい絵本

    • 野風さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 女の子2歳

    私が小さいときにも、この絵本をよくよんでいましたが、
    今は2歳の娘がこの絵本の虜です。

    ひとつひとつの絵が、とても丁寧で、リアルで、力強く、忘れられない作品です。
    とくに、おかあさんねこが、こねこを助ける姿はとてもたくましい!

    最近は、外で猫を見かけることが少なくなりました。
    こねこをくわえた母親猫なんかも、娘はまだ見たことないのではないでしょうか。

    ぜひこんなシーンを、実際に見せてあげたいと思った一冊です。

    投稿日:2015/12/11

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    1
  • 猫好きな娘に

    猫好きな娘のために読みました。
    絵がリアルな猫だけど、可愛らしくて、昭和の雰囲気が好感を持てました。
    娘も猫に大興奮でニャーニャー言ってました。

    内容はこねこが飛び出して冒険し、最後は親ねこに助け出されるお話で、単純なお話だなぁと正直思いましたが、この単純さが子供にすんなり入っていくのかもしれません。
    ねこも人間も親が子供を心配し、守っていくのは一緒なんだなと思いました。それを子供も理解してくれたらいいな。

    投稿日:2015/04/23

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    1
  • ハラハラ・ドキドキ

    日常ありそうな事がとてもリアルに書いてあり、息子は引き込まれるように見入っていました☆

    我が家では猫を飼っているので、猫に危険があったり怒ったりしている場面では息子も一緒に怖がったり、ハラハラしながら見守っていました。

    猫のいろいろな場面での心情を小さい子が自分に置き換えたり、身近で見る光景と重ねたりしやすく、小さい子が絵本の内容に入っていきやすい1冊だと思います。

    投稿日:2009/11/07

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    1
  • ハラハラドキドキ

    部屋から抜け出した子猫の様子を臨場感たっぷりに描かれているので、読みながら大丈夫かな?と思わされます。
    猫が大好きな娘も、「危ないよー!」など言いながら自分がいかにもその場にいるかのように聞き入っていました。
    とても端的で、文章に全く無駄がないので、小さい子でも内容をしっかり理解できそうです。
    絵もリアルなので、容易に絵本の中の世界を想像できるのも良いですね。
    親子愛もあり、優しい気持ちになれる絵本だと思います。

    投稿日:2009/05/14

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    1
  • おおきな部屋おおきな犬ちいさなネコ

    昔読んでいた古い絵本を引っ張りだしてきて1歳になったばかりの息子に読みました。

    ちいさなネコがお家を出て冒険します。大きな部屋や車、犬と比べ、仔猫の小さいこと。
    最後はお家でお母さんのおっぱいを飲んでいます。

    息子はこの絵本でネコを覚えました。まだストーリーは分からないかもしれませんが、何度も読みたがっています。
    私はちいさなネコの姿を息子に重ねて読んでいます。

    投稿日:2023/02/28

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  • 初めての冒険

    • ピーホーさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    今から59年も前の本なんですね。確かに、車や家の絵は時代を感じます。
    ですが、お話は古さを感じず、今読んでもとても魅力的です。
    子猫が家を飛び出して初めて外の世界へ冒険をする様子がとてもよく伝わってきます。
    シンプルな絵ですが、子猫の躍動的な動きがとてもよく描かれていて、外の世界の危険なものとの遭遇に、ドキドキしながら見守りました。
    この本を通して、危険があることを子供達も学ぶことが出来ますね。

    投稿日:2022/06/30

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  • ちいさな息子に

    息子が今いちばん好きな絵本です。

    子猫がひとりで外の世界を冒険し、ピンチをお母さん猫が助けてお家に戻ってくるストーリーです。

    古い絵本ですが、ストーリーにも絵にも、長く愛されているだけの暖かさがあると思います。
    「はじめてのおつかい」が好きなお子さんはこの絵本も好きじゃないかな?

    お母さん猫が子猫を助けたように、私もいつでもあなたを見守っているし、必要なときはいつでも助けてあげるからね、と息子に伝えたい、伝わっていて欲しい、と思う絵本です。

    投稿日:2020/12/11

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