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この まちの どこかに」 ママの声

この まちの どこかに 作:シドニー・スミス
訳:せな あいこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2021年01月28日
ISBN:9784566080676
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,919
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    『SMALL IN THE CITY』が原題。
    表紙の男の子の物憂げな瞳がずっと気になっていたので、
    手に取りました。
    まずは、ただ、読んでみてください。
    乗り物?
    ああ、バスね。
    下車して、町を歩いて。
    語られる文章は、この男の子へ向けてのものでしょうか。
    町の中の喧騒、あ、雪が降ってきた。
    文章への違和感は、やがて、真相の気づきとなります。
    男の子の行動が徐々に絵で明らかになります。
    そして、なるほど、そうだったのか!
    「LOST」の文字と、猫の絵。
    大丈夫、という言葉は、ラストのシーンだからこそ、リアルです。
    小学生くらいから、しっかりと絵を読んで感じてほしい作品です。

    投稿日:2021/04/12

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  • 謎めいたおはなし

    初めて読んだ時、よく分からず、二回目読んでみて、点と点が線になり、なるほどーと思った作品です。
    最初から、どこか寂しげな雰囲気が漂っているのですが、それが何なのかは分からない。
    でも、後半でそうだったのかと分かり、最後の最後のページまで読んでその結末が分かる。
    たぶん、子供には難しいですね。
    でも、絵本ならではというんでしょうか。不思議な余韻の残る作品で好きです。

    投稿日:2021/03/27

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  • あえて見方を変えて。

    行方不明の猫を探しに行ってしまった主人公の子供。
    子供って、思い立ったら一直線に進んでしまうところがあるので、ある意味怖いなぁと親目線で思ってしまいました。
    たまたまたどり着いた家がよかったものの、万が一だってあることですし。
    絵本から何か親子で話し合えることもできる1冊にも思いました。
    あえて見方を変えて、こんな感想を書きました。

    投稿日:2021/02/09

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