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紙芝居 ひよこちゃん」 ママの声

紙芝居 ひよこちゃん 原作:コルネイ・イヴァーノヴィチ・チュコフスキー
脚本:小林 純一
絵:二俣 英五郎
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:1971年4月
ISBN:9784494074433
評価スコア 4.14
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みんなの声 総数 6
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  • これが、紙芝居の味!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    大人ばかりの講習会で、講師の方が読んでくださいました。
    この作品はもともと知ってました。
    ストーリーは、小さなひよこがねこに襲われそうになりますが、あわや!というところで若い雄鶏が助けに入ってくれたので、、そのひよこは助かり、雄鶏のカッコよさにあこがれるという。まぁ、よくあるちゃ、よくある話でした。なので、一人で読んだときはサラ〜っと読んでいたのです。
    ところが、「紙芝居」をこよなく愛し、紙芝居の良さを知っている方が読むと、もう、なんか、“これぞ、紙芝居!!”って、歌舞伎でも見ているみたいに掛け声をあげたいくらい感動しました。

    紙芝居の舞台の中の“ひよこちゃん”の姿が、言葉が、
    見ている側にスーッ入ってくるんです。
    各場面の背景はほとんど真っ白で、描かれているものといったら、動いている動物たちの影とひよこちゃんが転んでしまった水たまりくらい。
    なのに、一つ一つの場面がすごく鮮明に目に焼き付きました。

    それにこの紙芝居の言葉の使い方とかリズムとかがとても心地よかったです。

    “ほら、ね。
     こんなふうに。”
    とか、
    “ほら、
     こんなふうに。
     ね。”

    演じての方に優しく言われると、「あ、ほんと。うん、そうそう、そうですね〜。まぁ、ひよこちゃんたらっ!」って、なるんですよ。
    ほんと、不思議。
    わたしもいつかこんな風に演じてみたいなぁ。と、思いました。
    小さなお子さんがいる方、保育園・幼稚園の先生など、この紙芝居はとってもお薦めです。
    ぜひ、紙芝居用の舞台で子どもたちに見せてあげてください。

    投稿日:2016/11/26

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  • かわいいひよこちゃん♪

    「とりかえっこ」の絵本が、私も娘も大好きなのですが、
    その絵本を同じ絵の紙芝居を、図書館で見つけました!!
    私も興奮してしまいましたし、娘も大喜び♪
    ひよこちゃんの行動、言葉がかわいらしくて、図書館で
    ですが、何度も読んでいます♪
    家に帰ると、「とりかえっこ」をひっぱりだしてきて、
    読んでといいます♪
    すっかり、二俣英五郎さんの絵のファンになっている、
    娘と私です♪

    投稿日:2014/03/04

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  • ひよこちゃん

    ひよこちゃん、ひよこなのでもちろん小さいです。

    だけど、自分はとても大きくて立派だと思っています。

    小さい子によく見る、もうお兄ちゃんになったもん。

    という、アレによくにてると思います。

    このお話は詩の朗読の方法で読むように

    描かれています。

    よんでいけばそれが分かるような、文章になっています。

    見ている子供が暗記できるようになれば

    この紙芝居の目的の達成と書かれていました。

    それを目指して読むのも面白いと思います。

    投稿日:2013/04/22

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  • かわいい

    ひよこちゃんの表紙を見ると
    思わず大好きな絵本『とりかえっこ』を思い出します。
    どちらも二俣さんによる絵ですからアタリマエといえばそうなんですが。
    ひよこちゃんのちょっとした冒険がかわいいお話です。
    とっても小さいのに得意になっている様子は本当に子どもそのもの。
    娘がいつも得意気な時に腰に手をかけて“えっへん”というのですが
    ついついその姿を想像して笑ってしまいました。
    子ども達に語りかけるような優しい口調の文章にも
    とても好感が持てます。

    投稿日:2008/06/30

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  • 小さくても一人前

    小さなひよこが「ぼく うんと 大きいよ」と思っているのに、クスッとしました。子どもが自分が一人前だと思っているってことありますよね。

    真似をするのも小さな子どもによく見られる行動で、そのしぐさ一生懸命さがかわいらしく感じました。二俣英五郎の絵が素朴でいいなあと思います。背景が白なのも良い感じたと思います。

    投稿日:2008/02/20

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