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おじいちゃんの大切な一日」 ママの声

おじいちゃんの大切な一日 作:重松清
絵:はまの ゆか
出版社:幻冬舎
税込価格:\1,320
発行日:2011年05月
ISBN:9784344019942
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,841
みんなの声 総数 3
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  • いいですね。

    我が家の子供の小学5年生の国語の教科書に、重松清さんの本がたくさん紹介されていました。
    そのうちの1つがこちらの本でした。
    ものづくり大国でもあった日本(今もですが)、ものつくりの素晴らしさを感じることの1冊になっています。
    こういう経験ってすごくいいなぁとも思いました。

    投稿日:2021/04/29

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  • 小5少女が体感した、物作りの楽しさ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    ティーンエイジャーにそっと寄り添った作品が多い、重松さんの絵本作品!?と手に取りました。
    読み物に近い文章でしたが、はまのゆかさんの絵がいいコラボで、
    とてもハートフルな作品で感動しました。
    小5の少女エリカは、ゲーム機をぞんざいに扱って、
    お父さんから「おじいちゃんの家へ行きなさい」という謎の命令をされたのです。
    訳がわからないまま、エリカはおじいちゃんの家に着き、
    次の日はおじいちゃんと一緒に職場である工場見学をさせてもらうのです。
    実は、その日はおじいちゃんの退職の日であり、
    エリカはおじいちゃんの職人芸を目の当たりにし、
    「物作りの楽しさ、素晴らしさ」を知るのです。
    重松さんらしい、軽快な展開がエリカという少女をくっきり描き出します。
    きっと同年代の子どもたちも共感できると思います。
    職業への見方も変わってくると思います。
    ある工作機械メーカーが、社員とその家族へのプレゼント用に制作された私家版だったのですが、
    東日本大震災をきっかけに、出版されたそうです。
    何より、物作りの、未来へ受け継ぐ視点があったからです。
    その思いも、なるほど、と思いました。
    小学校高学年以上、中学生の進路指導用でもいいと思います。

    投稿日:2011/11/04

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