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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ちさとじいたん」 ママの声

ちさとじいたん 作:阪田寛夫
絵:織茂 恭子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1997年
ISBN:9784265033386
評価スコア 4.1
評価ランキング 26,443
みんなの声 総数 9
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  • 今ではやりたくてもできませんが

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    絵本にっぽん賞受賞作品ということで読んでみました。

    絵本というより、短編集みたいな感じで
    1ページごとにちさとじいたんの1年がわかります。

    じいたんは近所のおじいさんなんですね。
    こんな風に小さい子を近所のおじいさんにみてもらうことは
    今ではやりたくてもできませんが、
    今ではない昔の良き姿として読みました。

    ほのぼのして、よかったです。

    投稿日:2019/02/04

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  • じいたんとの会話

    小さな女の子・ちさちゃんと、じいたんとの会話が、ほのぼのしますね。
    読んでいて「そうそう、子供ってこんなことを言うよねー」と思いました。
    それに上手く対応しているのが、じいたんです。
    無意識なのか、年の功なのか?
    子供と一緒になっているって、こんな感じなんだろうと思いました。

    投稿日:2013/09/09

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  • 斬新さも感じる

    こどもたちはこの絵本にいいのか悪いのか大うけ。

    じいたんのことをねずみと言って「ちゅうたん」と呼んだり、酔っぱらったじいたんとちさちゃんがギャオのギャオーと吠えあう場面だったり、いろいろとツボにはまったようです。

    絵もとっても表情豊かに書かれているので楽しかったみたいで。

    終始ケラケラ笑っていた娘たちですが、最後まで読んで絵本を閉じるときにはこの二人の関係の素敵なことだけは分かり、なんともほんわかした気持ちを残してくれます。

    じいたんとちさちゃんの関係、ずっとずっと続いてくれるといいなぁ。

    投稿日:2013/01/21

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  • きゅうんとします

    ちさがなかよしの「じいたん」はちさの「おじいちゃん」では
    ありません。きっとご近所に住んでる人なのでしょうね。
    でも本当に仲良し。じいたんは本当の孫のようにちさに優しく
    接してくれて、いつも遊んでくれます。
    読んでいると胸がきゅうんとなってしまいます。
    小さな子どもにとって「じいたん」のような存在の人がいてくれる
    ことは大事ですよね。だけど、きっと現代ではあまりいないのでは
    ないかなあ。。
    阪田さんの言葉がいいです。阪田さんの詩というといつも遊び心が
    あっておもしろいなあって思うのですが、この絵本の言葉は
    おもしろいというよりきゅうん・・なんですよねえ。遊び心はおんなじ
    ようにあるのに。
    ちさの小さな子どもならではの言い間違い(「たかづけてください」
    ですとか「ゆたか」)が、かわいらしくていいなあって思ったのですが
    娘は自分だってもうちょっと小さかった頃は同じように
    いい間違いをしていたのに「間違ってるよお」とちさのことを
    笑っていました。それがちょっと寂しかったなあ(ちなみに
    娘は「アルバム」を「アブラム」。「ジャングルジム」を「ジャンジ
    グリーム」と言っていました。笑)。

    投稿日:2012/08/12

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  • 織茂さん

    織茂さんの作品だったのでこの絵本を選びました。様々な種類の詩が登場するので楽しく読むことが出来ました。おじいさんの表情がとても幸福そうで嬉しくなりました。女の子がおじいさんの事をとても愛している様子が伝わって繰る描き方も気に入りました。続編も楽しみな絵本です。

    投稿日:2010/06/24

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  • 詩の絵本

    ちさとじいたんは、血のつながりはないけど、目に見えない温かい関係でつながっています。ちさのあどけない言葉でつづった詩。最近にない地域とのふれあいを感じました。

    投稿日:2006/12/05

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  • ふれあい

    • ひこうき雲さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子8歳、女の子8歳

    これは詩の絵本です。ちさとじいたんのふれあいがほのぼのと、詩で書かれています。ちさとじいたんが、お互いを思う気持ちが、短いながらも言葉からたくさん感じることができます。小さい時に良く遊んでもらった近所のおじいさんを思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。

    投稿日:2006/03/24

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