新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

てぶくろくろすけ」 ママの声

てぶくろくろすけ 作:川崎 洋
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:1973年
評価スコア 4.11
評価ランキング 26,266
みんなの声 総数 8
「てぶくろくろすけ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 眉間に皺の娘・・・

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘が図書館から借りてきました。

    普段から大好きなてぶくろが主人公のお話で、
    とっても親しみが湧いたのだと思いますが、
    絵本の中で「てぶくろくろすけ」が受ける仕打ちには
    かなり眉間に皺を寄せていた娘。

    公園から去るときにはついに、
    「いじわるーい!」と怒ってしまいました。
    かなり、感情移入していたようです。

    でも暖かい家庭に戻り、
    もう一対のてぶくろともお話できて、
    おちついたてぶくろくろすけ。

    てぶくろがそれぞれ双子ちゃんのように描かれているのが
    とっても面白い目線だなぁと思いました。

    投稿日:2015/06/03

    参考になりました
    感謝
    1
  • ぜひ!!

    この本に出会ったのは私が幼稚園の頃です。
    今でもこの本を思い出して探してこのページにたどり着きました。
    この本を読んだ時のドキドキ感やわくわく感がいまだに忘れられません。
    自分の娘はもう成人してしまったので読んであげることはできませんでしたがいつか生まれるだろう孫には必ずこの本を読んであげたいと強く思います。
    もう一冊心に残る絵本を探しておりますが、題名を思い出せないため
    見つけられません残念です。

    投稿日:2013/04/26

    参考になりました
    感謝
    1
  • 冬読めばよかった・・・。

    今、夏なんです。
    手袋のよさが実感できるのは、やっぱり冬ですよね。
    でも、くろすけファミリーはとてもかわいいし、お話もおもしろかったですけどね。冬、また読みたいです。                
    ものが擬人化されてるのって、とてもかわいくて大好きです。
    赤ちゃん絵本にはよくありますが、これは「ちょっとだけ長いお話」クラスなので珍しい気がします。そして、そこがうれしかったです。

    投稿日:2007/07/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • くろすけ、反省が足りないなあ

    てぶくろの家族たちが寝静まった夜、てぶくろくろすけはもう片一方を放って、一人でそっと家を抜け出しました。

    てぶくろくろすけは偶然「てぶくろこどもこうえん」にたどりつきます。そこではたくさんのてぶくろのこどもたちがそれぞれペアで遊んでいます。
    てぶくろくろすけは遊びに入れてもらおうとしますが、片一方のてぶくろなんて遊んでやらないと断られ、みんなにひっぱられたり、おしくらまんじゅうされたりして、てぶくろくろすけの体はのびのび。
    家に帰って、おとうさんてぶくろとあかあさんてぶくろに叱られてから編み直してもらって元の姿に戻ることが出来ました。
    そしてひとこと、もう片方のてぶくろに「今度は一緒にいこうね」とささやくのでした。

    反省が足りませんね。てぶくろくろすけは。
    読んでいてなんだかおかしくなってしまいました。
    また、公園にいたてぶくろたちも、片一方で来たからって遊びに入れてあげなかったり、ひっぱったりして、ちょっとひどいなぁと思ってしまいました。
    でも、きっとこれは、家族にナイショで勝手なことするからバチがあたった、というお話なんでしょうね。と私は納得しようとしたのですが、それなのに、ちっとも反省の色が見えない終わり方だから、なんだかおかしいのです。

    でも、てぶくろが家族で暮らしている発想は面白いし、公園がある、つまりてぶくろの住む文化があるというのも愉快です。
    また、こんなふうに、いたずらして叱られて、でも懲りないっていういたずらっ子、現実にもいますよね。
    だから楽しいのかもしれません。

    こどものとも203号(1973)。
    絵本化にされたのは、こどものとも社 特選ライブラリー(2004年1月配布本)でのみのようなので、市販はされていないようです。
    でも、絵は長新太さんで、赤と緑と黒のみの印象的なものです。
    図書館などで見かけても目につきやすいと思います。

    投稿日:2006/04/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • 容赦ないてぶくろの子どもたち

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    長新太さんの描いたてぶくろの絵がかわいくてほのぼのしてるのはよかったです。
    てぶくろは、右と左の2つ一緒で1組のてぶくろなのに、相方をおいて遊びにでかけてしまうてぶくろのくろすけ。たどり着いた公園では、たくさんのてぶくろの子どもたちが遊んでいるのですが、かたっぽだけのくろすけはみんなから仲間外れにされたりからかわれたりして、なんだかかわいそうでした。みんなにいじめられて、だらんと伸びてしまったくろすけの姿はショックでした。
    結局くろすけは、お父さんお母さんがお湯で洗って編みなおして、元の姿に戻れたのですが、仲間外れにされるシーンのダメージが私には強すぎて、元に戻って良かったね、とニッコリ笑顔で終われる話ではなかったです。

    投稿日:2017/06/24

    参考になりました
    感謝
    0

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(8人)

絵本の評価(4.11)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット