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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける

まばたきなかなかよいと思う パパの声

まばたき 作:穂村 弘
絵:酒井 駒子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2014年11月10日
ISBN:9784265081370
評価スコア 4.11
評価ランキング 27,025
みんなの声 総数 34
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なかなかよいと思う パパの声から

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  • すこし怖い絵本です

    瞬きする間の微妙な風景の移り変わり。
    さりげない風景が酒井駒子さんの絵で、重厚さと深みを増し、その先にあるブラックホールの予感に緊張感の高まっていく絵本です。
    鳩時計のハト、ネコの突然の殺意、紅茶に溶けていく角砂糖も何故か意識を持っているようです。
    最後のシーンは、瞬間を人生に置き換えているようですが、あまり真剣に考えてしまうと、やはりちょっと怖い絵本ですね。

    投稿日:2015/01/16

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    3
  • まばたきしている間

    • ふじみんさん
    • 40代
    • パパ
    • 埼玉県
    • 女の子7歳、男の子4歳

    まばたきする時は、
    当然ながら目を閉じる。
    目を閉じている間の光景は、
    一瞬であっても視界は暗黒になる。
    この絵本が見せてくれている1ページ1ページは、
    まばたきしている間に我々の視界から消えている一瞬を
    切り取っているのかも。
    目を覚ましている時間は、
    視界に入るすべてのものを途切れることなく
    見ている、と思い込んでいるが、
    実は断続的にしか人間は世界を見ていない。
    そんなことを思った。

    投稿日:2018/08/31

    参考になりました
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