ねずみのさかなつり」 パパの声

ねずみのさかなつり 作:山下 明生
絵:いわむら かずお
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1986年
ISBN:9784893255518
評価スコア 4.53
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  • おかあさん大活躍

    ねずみの家族のほのぼのとした生活に、気持ちも暖かくなりました。
    おかあさんを氷の上のさかなつりに連れ出すためにみんなでそりを作ったり、みんなで押したり引いたり、七つごのねずみ兄弟の仲の良さも、見ていて気持ちが良いですね。
    おかあさんがまとめてさかなをつり上げたのは出来すぎのようですが、ちゃんとおとうさんへのおみやげも準備できました。
    安心感の持てる絵本です。

    投稿日:2014/11/28

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  • いわむらワールドが堪能できます

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    我家で大人気の「14匹シリーズ」のいわむら かずおさんが、描いた「7つ子シリーズ」の一冊で1986年の作品です。
    作者の山下 明生さんは、「島ひきおに」が有名ですよね。

    絵は同じですが、やはりストーリーの展開が若干異なり、「7つ子シリーズ」の方がかなり人間の生活に近い趣です。
    居間とか台所があって、おかあさんが台所で洗い物をし、居間ではおとうさんを子供達が囲んでいるシーンは、まさに人間生活そのもの。

    お話は、いたちの親子がしていた釣りをしたくなって、おとうさんに頼みますが仕事でダメというところで、大きく転回します。
    (人間社会そのものですね)
    そこでおかあさんを連れ出そうとするのですが、氷の上だとすべるからと尻込みしてしまうのです。
    そこで、おとうさんは機転の効いた対応をするのですが、世のおとうさんには見習って欲しい位。
    自分も含めてですが、何とか出来るように考えることって大事なことで、一緒に子供と考えることこそ必要なことだと思います。

    こんな家族関係を作りたいと思わせるような絵本です。
    全4巻ですので、是非全巻読んでみたいと思います。

    投稿日:2008/07/13

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