小学校1年の女の子から、自分のお気に入りとして紹介されました。
多分自分では選ぶことはなかったと思うのですが、なるほど!!とその子達の感性を思いやりました。
コアラが一匹二匹と増えていって、数字にまつわる物語が始まります。
カメさん登場。多すぎてボート転覆。ヘリコプターが救援にやってきて、鳥たちが手伝ってくれて…、無事救出されたコアラは救急車で病院へ。
すべてが数にまつわる絵で展開していきます。
数がこれほどポップだとは思いませんでした。
多少のこじつけはあるけれど、絵の勢いに圧倒されてしまいました。
大人の感覚と、子どもたちに感動との視点の違いにうなってしまったけれど、この絵本を紹介してくれた子に感謝。
子どもたちに近い絵本選びの参考になりました。