そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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嫁が幼い頃好きだったとかで、昔の本棚から引っ張り出してきました。さすがに3歳の息子にはちと早すぎたようで、途中からパラパラめくって『はい、おしまい』。だよなあ。。。と仕方ないので自分が続きを。読んでなかなか。下手なベストセラー小説より面白いです。
投稿日:2014/05/28
おひさまみたいな卵を焼くのが大好きなふらいぱんじいさん。ある日新しい目玉焼きなべがやって来て,卵が焼けなくなってしまいます。そんなじいさんは,冒険の旅に出ます。 フライパンが旅に出るというだけで,おかしいのですが,旅の途中のエピソードがとても面白くて楽しめます。 フライパンじいさんも,最初は「卵・卵・・・」と卵を焼くことばかり考えていたのですが,様々な動物たちと知り合ううちに,卵焼きだけでない,新しい喜びを見つける事ができます。 本当に楽しいお話ですが,仕事に追われて定年退職したお父さんのことみたいで,少し切ない気持ちになりました。 でも,名もない島の木の上で,鳥たちを育てているフライパンを想像するだけで,何とも言えないうれしい気持ちになりませんか! 低学年には,少し長いお話ですが,字も大きく書かれていて,十分楽しめると思います。
投稿日:2011/07/03
かつて神沢さんのお話を聞く機会があり、その時に神沢さんの幼少時代の事を初めて知りました。子どもの頃、体が丈夫ではなく外で遊べなかった時期があったようですが、そのことを知ってもう一度「ふらいぱじいさん」を読み返してみました。自分が小学校一年生で読み、長女が4歳の時に読み聞かせして以来三度目でした。 古いフライパンが旅に出る。そしていろいろな出会いを経験するー神沢さんが子どもの頃の「外で遊びたい!自由にいろいろな所に行ってみたい!」という思いが、堀内誠一さんの絵によって、この素晴らしい一冊の本が生まれたんだなあと思いました。その作者の素直な気持ち、思い出が物語を生み、一冊の本になり、大人によって子どもたちに読み継がれ、子どもたちもまた自分で読んで、暖かな気持ちになっていくんだなあと実感できました。 この本がいつまでもいつまでも大人に、子どもに読み継がれてほしいと願っています! 私自身も一生の内で「ふらいぱんじいさん」を後何回読むのか楽しみです。次は孫ができた時かなあ!?
投稿日:2010/12/30
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