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おおかみと七ひきのこやぎ」 パパの声

おおかみと七ひきのこやぎ 作:グリム童話
絵:フェリクス・ホフマン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1967年4月1日
ISBN:9784834000948
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,250
みんなの声 総数 110
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  • 少しこわいが,読んでみたい

     たくさん出版されている「おおかみと七ひきのこやぎ」の中でも,この本が一番ではないでしょうか。

     息子には,この本を読む前にも,違った絵本で読んで聞かせていましたので,ある程度のあらすじは知っていたと思います。
     しかし,ホフマンの重厚で細かい描写,リアルな語り口に,息子も夢中で聞いていました。

     子供にとっては,少し怖く感じたようですが,おおかみが粉で手を白くして,こやぎたちをだます場面では,「お母さんじゃない!」と言っていました。

     最後も他の絵本では,おおかみが逃げていったとなっているものもありますが,この絵本では「おおかみがしんだ」とはっきり書かれています。(最後の場面は,少し抵抗がある方もいるかもしれません。)

    投稿日:2009/04/17

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  • やっぱりホフマン

    『おおかみと七ひきのこやぎ』は、私にとって、本がなくても諳じて語れる数少ないお話のひとつですが、この絵本を手にとって、「やっぱりホフマン」と思ってしまいました。
    描かれているおおかみ、お母さんやぎ、こやぎたちがとっても味わいがあって、印象的。
    ホフマンの絵本の代表作といっても良いのではないかと思います。
    何度も見直して、壁に飾りたいほど魅力的な絵で溢れていました。
    おおかみが訪れる店や、おおかみを見ている人間たちの姿も気に入りました。
    ところで、おおかみが最初に訪ねた雑貨屋の風景。チョークの入った容器と同じ容器で棚に並んでいるのは穀物や香辛料やお茶です。このチョークは、教室で使う黒板の白墨ではないようですね。

    投稿日:2013/02/16

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  • グリム童話に忠実

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    グリム童話の有名なお話です。
    この作品は1957年の初版で、日本では1967年に訳されていますが95万冊を超えて発行されています。

    内容はグリム童話に忠実です。
    グリム童話は本当は怖いという本もあるとおり、実際の話は残酷なものが多いようです。
    この作品は、ホフマンが忠実に描いていて、少し小さい子供だと怖がるかも知れませんが、正しく伝えるというのは大切なこと。
    逆に、デフォルメして伝えることの方が問題が大きいと思います。

    ホフマンの絵が、特にエプロンをしているおかあさんやぎを始めとして、時代に相応しいので読み続けられているのだと思います。
    やはり一度は読み聞かせさせたい一冊です。

    投稿日:2008/03/23

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  • 素朴な絵に好感

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子12歳、女の子9歳

    有名なグリム童話。ホフマンの素朴な絵と瀬田貞二の素直な訳で、説教くささをまったく感じさせません。子どもたちが、お話のもつおもしろさをそのまま楽しんでくれます。

    投稿日:2007/02/24

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  • 印象的な絵柄

    • BENさん
    • 30代
    • パパ
    • 新潟県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    今さら説明はするまでもないほど有名な「おおかみと七ひきのこやぎ」。
    でも外国の作家によるこの絵本は絵がとても印象的。
    日本だったら絶対描かないような可愛くない絵柄で
    子供が見たらどーなんだろう?と思っていたのですが
    そんな事は子供には全然関係なく楽しく読んでいました。
    小さい頃に色々な絵を見せてあげるのも、
    子供の感性を伸ばしてあげるのにいいと思います。
    あとグリム童話は残酷なものも多いのですが、
    これも最後に「おおかみ死んだ おおかみ死んだ」と
    やぎたちが踊るのですが、あまりにも直接的な言葉に思わず笑ってしまいました。

    投稿日:2006/03/11

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  • 羊達ががかくれた場所は?

    なんとも、不思議なお話ですね。オカーさんやぎが、狼のお腹を、はさみで、チョキチョき切る所は、とても痛そうに感じていたようなきがします。でも、死なないところが、少し、すくわれたような。大人になって、裁判の、罪と罰を考える時に、影響が反映されるかも?

    投稿日:2002/06/16

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