おもいのたけ」 じいじ・ばあばの声

おもいのたけ 文:きむら ゆういち
絵:田島 征三
出版社:えほんの杜
税込価格:\1,466
発行日:2012年06月20日
ISBN:9784904188170
評価スコア 4.47
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  • 大きな花火

    おもいのたけを吐き出してすっきりするってとても大切な事だと思いました。そんなきのこがあったらいいなあって思いました。きのこに気持ちを吐き出せたことで我慢することも出来たし、勇気も出せてよかったし、何より大きな大きな花を咲かせて花火になったのがとても綺麗ですっきりしました。

    投稿日:2013/03/12

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  • オンドロロン オンドロロンってどんな音かなあ、、、
    水琴窟みたいなところで、ちょっと皮のたるんだ太鼓みたいな音かもしれないとか、考えながら読みました。
    みんなおもいのたけを言ってごらんと、きのこが誘う。
    みんなの思いで、どんどん脹れて行く。
    みんなそれぞれぶちまけたら、すっとして良かったみたいだなと思ったら、
    きのこも膨らんだ分、はじけないとダメだったみたいですね。
    そしてまたどこかでオンドロロン オンドロロン。

    投稿日:2016/09/16

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  • おもいのたけが あったら。。

    表紙絵、色使い、「オンドロロン」という響き。。

    こわいお話なのかと思いました。
    言いたくてもなかなか言えない愚痴や悪口、不満、
    どうくつのなかのキノコに聞いてもらう。。
    好きや ありがとうも思っていても口に出しにくいこともある。。

    これを読んだ私も。。
    あるある。。そのとおりだ。。
    50代半ばの大人だから
    理性で押さえてるけれど、
    実はみんな 心の中で思っていることって
    言いたいのに言えない。。
    時にはいかにも自分だけ我慢してます。。
    みたいな気持ちもあったりしますよね。

    しつこく愚痴や悪口を言い続けたら
    いけないけれど、
    1回だけ すっきりと聞いてくれる
    キノコがあったら助かるかも!って
    思ってしまいました。

    悪口などを言ってる自分の顔をみるなんて
    恥ずかしいし 最後は花火
    そしてすっきりした心になるって大事だと思いました。
    生きていくうえで
    まわりの人に支えられて
    仲良くやっていくことって大切ですから。

    おもしろい絵本でした。

    投稿日:2015/05/23

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