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きみとぼく(文溪堂)
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子どもって砂場で山を作るの好きですけど、 あなを掘るのも大好きですよね! しかも掘っているところを邪魔されるとちょっと怒ったりして・・(笑) 子どもたちにとっては、自分たちが普段していることが取り上げられている上に、 はっきりとした絵のタッチで描かれているので 興味を引きやすい作品なのではないかと思います。 「あなを掘る」という行動を「自分を掘り下げる」と捉えて、 子どもの成長を哲学的に描いていると思うのですが、 注目すべきは何も言わずに見守ったお父さんの存在だと思います。 子どもは遊びの中でたくさん成長しています。 喧嘩だったり、譲り合いだったり・・・ 子どもの世界にもきっと大変なことはいっぱいです(笑) それを何も言わずに見守れる存在というのは大切だと思います。 大人としても、ちょっといろいろと気づかされる作品です。 子どもたちにはもちろん、お父さん、お母さんにも是非出会ってもらいたい絵本ですね。
投稿日:2007/10/28
最近はテレビゲームや携帯ゲーム漬けになっている子どもたちが多いのですが、いつも落ち着きがなかったり、すぐにキレたり。 そんなときにクールダウンするスペースがとっても必要だったりします。「あな」は随分昔に書かれた本だとは思いますが、現代の子どもの心の落ち着き場所を提示している・・でもあるのかなぁなどと思いながら読んでみました。
投稿日:2012/01/02
初めから、「何が始まるんだろう・・・」というような顔ですごく静かに見てくれました。みんなすぐにこの本の不思議な世界に引き込まれてしまったようです。ひろしくんの「だめ」「さあね」「まあね」などのクールな返事に見ていくうちにくすくす笑い声が聞こえてきました。途中で出てくるいもむしの動きにも注目して見ていて、ページをめくる度に「わー!!」と興奮していました。なんだか心が落ち着くような、不思議な面白さのあるほんだなぁと思いました。
投稿日:2010/12/01
特に目的があるわけじゃないけど、ただひたすら穴をほってみたい。そんな主人公ひろしになんとなく共感。 他の人とのやりとりは、とてもたんたんとしてますが、子ども達はひきつけられてる様子。 最後は、ちゃんと穴をうめて、元の世界(オーバーですが)に戻っていくひろし。 日常の中の、非日常のようなものを感じます。
投稿日:2006/03/10
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