すてきな三にんぐみなかなかよいと思う その他の方の声

すてきな三にんぐみ 作:トミー・アンゲラー
訳:今江 祥智
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年12月
ISBN:9784033270203
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,917
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  • お気に入りの絵本でした。
    すてきな三にんぐみは黒いマントに黒い帽子、全身真っ黒。だってどろぼうさまだから。
    でも少しだけ見えてる目はとっても優しそう。

    どろぼうがティファニーちゃんを抱えて連れて帰る絵はなんだか羨ましかったです。
    大事に抱えているどろぼうの表情がおとうさんのようで、ティファニーちゃんも眠ってしまうくらい安心しきってますよね。
    すごく幸せそうです。

    すてきな三にんぐみにそっくりなお家がとっても素敵で自分も住みたかったのを思い出しました。

    4歳の甥っ子も大好きな一冊です。

    投稿日:2013/10/26

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  • 怖い?でも気になる絵本

    【すてきな三にんぐみ】は私が5歳の時保育園から貰った絵本でした。その当時お話の内容はきっとよく分かっていなかったと思うんですが、大好きでよく読んでもらってました。
    子供頃は【すてきな三にんぐみ】はちょっと怖く、でもあると読みたくなるような絵本でした。
    姪っ子に読んであげた時は『怖い』って言うかなって思ったら三にんぐみの泥棒に興味津々!!何回も『読んで読んで』っと【すてきな三にんぐみ】を気に入ったようでした。それからは絵本を読む時に姪っ子がまず最初に選ぶ絵本が【すてきな三にんぐみ】です。

    投稿日:2008/04/06

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  • すてき?不敵?

    表紙をごらん頂ければ察しがつかれるでしょうが、この三人組は強盗です。
    黒ずくめで斧を持っていて人を襲い、お金を奪っていました。

    ある日、身寄りのない女の子 ティファニーちゃんをさらってきたことからこの3人組の人生が変わります。

     三人組が悪事で貯めてきたお金を見て、ティファニーちゃんは「何に使うの?」と尋ねます。
    素朴な疑問ですが、この強盗たちは考えてみたこともなかったのです。そして、孤児をあつめてきて育てることにします。。

     前半、黒とブルーだった画面が、少女の登場で明るい色彩に変化します。ティファニーちゃんは黄色がメイン。輝いているのです。

     泥棒が子供をさらってきて、改心する、、、そんな映画もありましたね。

     この絵本が「すてき」なところは、子供の持つパワーを絵で感じられるところでしょうか。三人組が強盗だったときもおしゃれなイラストなのですが、ティファニーちゃんの登場で鮮やかに変化する世界観。太陽のあかるさを感じるのですね。

     環境は変わっても、最後までクールな三人組もとてもいい!お城まで持っていて子供たちに譲ってしまう。不敵です。

    投稿日:2006/05/07

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