クレリア えだのうえでおきたできごと自信を持っておすすめしたい その他の方の声

クレリア えだのうえでおきたできごと 作・絵:マイケル・グレイニエツ
訳:ほその あやこ
出版社:らんか社
税込価格:\1,980
発行日:1999年07月
ISBN:9784883301324
評価スコア 4.35
評価ランキング 15,418
みんなの声 総数 48
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  • この本を読ませて頂いて、感動しました。これは何よりもひじょうに奥深いお話だからです。このお話の結末はクレリアが消えてしまいますが、そこに私はこのお話の深みを感じます。私はこんなストーリーはじっくり味わうのがいいと思います。素晴らしいお話だと思います。

    投稿日:2022/07/30

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  • 空想と現実をつなぐ絵本

    いもむしらしきクレリアは、自分の寝場所に調度いい枝を見つけます。
    そこへ「休ませて」と次々に虫たちがやってきます。
    クレリアはどんどん縮んでいき・・・・・・消えてしまいました。
    虫たちはお礼も言えないと、クレリアを探しますがどこにもいません。
    そして、読者に助けを求めるのです。クレリアを探すポスターを添えて。

    大人の私はきっと頭が固くなっているのでしょう。
    この不思議な感覚を、心から楽しむことができません。
    子供たちは違います。何度も絵本を読んで、何度もポスターを読んで、現実の世界からクレリアを探し出そうとします。
    巻末で作者が話しているように、物語と現実の世界を自由に行き来して、
    体中でこのお話を味わっているのです。
    すごくすごく羨ましい。
    ぜひ、子供の頃に出会いたかった絵本です。

    投稿日:2004/11/29

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  • 枝の上で起きた出来事なんです。クレリアが寝るのにちょうどよさそうな枝を見つけたんです。そこで眠ろうとすると・・・。クモがやってきました。クレリアは快く、場所を少しゆずりました。すると、こんどはバッタがやってきました。クレリアは少しちじんでバッタも入れてあげました。その後も、クレリアが眠ろうとすると誰かがやってきては、クレリアは少しづつちじんで入れてあげました。そして、だんだん小さくなっていき、最後にはクレリアは消えてしまったんです。でも、みんな眠っていてだれも気づきませんでした。朝になって、みんなはビックリ!!クレリアを探しましたが、どこにもいません。みんなは、ポスターを作りました。クレリアはどこへ行ってしまったんでしょうね。(笑)
    この絵本は、絵もとってもかわいいです。自分が小さくなってまで優しくできることってすてきだなぁって思いました。子供は、クレリアがどんどん小さくなることに興味を持ち、楽しんでます。何回か見るうちに、きっとクレリアの優しさにも気づいていくんじゃないかなぁと思っています。

    投稿日:2003/01/14

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