ブルンミとななつのふうせん自信を持っておすすめしたい その他の方の声

ブルンミとななつのふうせん 作・絵:マレーク・ベロニカ
訳:羽仁 協子
出版社:風濤社
税込価格:\1,100
発行日:2004年04月
ISBN:9784892192517
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,846
みんなの声 総数 62
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  • 色あざやか

    このシリーズは、どれもカラフルなのですが、今回は、ななつの風船もでてくるので、なおさら、色あざやかです。
    沢山のふうせんに、ブルンミ同様、わくわくしつつ読みはじめれば、ページをめくるたび、風船がわれていってしまいます。
    が、最後は素敵なハッピーエンド。雨の日におすすめの一冊かも。

    投稿日:2016/04/26

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  • 夏のはじまりのような絵本

    ピカピカするもの、キラキラするもの、ふわふわするもの・・・。

    子どもの頃に心をときめかせてくれたものは沢山ありますが、
    「ふうせん」は、間違いなくそのうちのひとつです。

    父が仕事から帰ってくる前に、母親と一緒に沢山の風船を膨らませて
    家の中を風船だらけにして、父を驚かせたことがあったなあ・・・と、思い出しました。

    と同時に、
    朝起きるたびに、しぼんでしまった風船を発見する時の ちょっと切ない気持ちも・・・。


    大人にとってはなんてことない風船も、
    子どもにとっては二つとない宝物なんですよね。

    「形あるものはいつか無くなる」
    は、祖母から母、そして私たちに伝えられてきた言葉です。

    だから、お気に入りのカップを割ってしまった時も
    上手に描けた絵を間違って捨ててしまった時も、
    その言葉を自分に言い聞かせてきました。

    ブルンミもきっと、とても悲しかったと思うけれど・・・
    どんな時でも、友だちを思いやる気持ちがあるって、
    一番素敵で、一番大切なことですね。

    「ななつの風船って、なんだか虹みたい」と思いながら読んでいたので
    少なくなってゆく風船に、私も何だかしょんぼりしていましたが、
    結末を読んで、ブルンミと一緒に嬉しい気持ちになれました。

    とても爽やかで、夏のはじまりのような絵本です。

    投稿日:2014/08/20

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  • なないろ

    もらった七つの風船を次々と割ってしまうブルミン。私はよく食器を洗っているときにお皿を割ってしまうのですが、そんなときに「はぁ〜気に入ってたのに」とがっかりする気持ちに似てるなと思いながら読みました。

    でも、がっかりして帰ってきたブルミンに、風船はなくなるものよといってなぐさめるアンニパンニはオトナなお嬢さんですね〜
    そんなふうに考えることができれば、くよくよせずにすみますし、なにより、いつまでもあって当然と思っているより、いつかなくなってしまうものと思えば、持っているときにもっともっと大切にできるかも。

    そして七つの風船は、その後どうなったでしょうか?!
    わくわくしますね〜

    それから、このシリーズは切り紙のようなお花がとても美しくうっとりします。

    投稿日:2014/08/13

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