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プーさんと であった日 世界でいちばん ゆうめいなクマのほんとうにあったお話」 その他の方の声

プーさんと であった日 世界でいちばん ゆうめいなクマのほんとうにあったお話 文:リンジー・マティック
絵:ソフィー・ブラッコール
訳:山口 文生
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年08月
ISBN:9784566080126
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,753
みんなの声 総数 13
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  •  読み終わって思わずため息がでるような、何ともかとも素敵な絵本でした。

     『くまのプーさん』の ウィニー・ザ・プーの名前のきっかけになったクマが本当にいたこと。クリストファー・ロビンはそのクマ、ウィニーと一緒に遊んだことがあること。そのクマは実はカナダ生まれで縁あってイギリスにやってきたこと。ウィニーをイギリスに連れてきた獣医師ハリー・コールボーンの孫がこの絵本の作者であること。これらのすべてに ビックリしました。

     この絵本は、こぐまのウィニーとハリーとの出会い、一緒に過ごした日々、そして別れ。そして、そこから始まる ウィニーとクリストファー・ロビンとの出会いが描かれています。そして、「ウィニー・ザ・プー」という世界で一番愛された(今も愛され続けている)クマのお話が生まれたのです。

     ウィニーの物語が家族の中で語り継がれているだけでなく、こうした優れた絵本の形になって『くまのプーさん』のお話を愛する多くの人へと届けられたことが良かったな、素晴らしいなと思います。

    投稿日:2017/02/28

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  • 人気者のクマのプーさんにこんなお話しがあったこと初めて知りました
    第一次世界大戦の時に軍人として戦っていた 元獣医さんのハリーさんが クマの赤ちゃんを20ドルで買い受けて 軍隊で育てていたなんて
    、これが実話なんてすごいです

    日記帳にに記載されている写真や 銅像(ロンドンにあるウィニペグの銅像)まであるんですね


    偉大なハリーさんのお話に感動しました

    クマのプーさんにこんな本当のクマがモデルでいたなんてすごいです!

    投稿日:2016/10/17

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  • 時をこえた

    プーさんにモデルのくまがいたこともしりませんでしたが、そのくまにこんなドラマがあったとは! 実話と知り驚きました。
    何世代にもわたる物語をよみながら、プーさんの物語や、この絵本を今読めていることに時をこえた不思議な縁を感じます。
    大きめの絵本なので、素敵な絵をたっぷり楽しめました!

    投稿日:2016/10/09

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