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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

きつねの子(2) つりばしゆらゆら」 その他の方の声

きつねの子(2) つりばしゆらゆら 作:もりやま みやこ
絵:つちだ よしはる
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1986年03月
ISBN:9784251006981
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,083
みんなの声 総数 30
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  • 親子で涙してしまいそうな名作。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    大人にとっても、安定性の無い細いつり橋は身の毛もよだつ怖いモノですよね(>_<)
    今回のお話は、その怖いゆらゆら揺れるつり橋を渡った先に、こんすけと同じきつねの女の子が居る事を知り、どうしてもその子に逢いたくて、毎日毎日、1歩、又1歩とつり橋を渡る練習をするのですが、こんすけのまだ見ぬ女の子への思いが、こんすけの微笑ましい行動や言葉から胸を打たれる作品でございました(o^_^o)
    大人になったら渡れるようになると思われるつり橋ですが、こんすけの「ぼく、おおきくなった きつねの こより、ちいさい きつねの こと あそびたいな。いまの ぼくくらいの・・・・・・。」という言葉と「また いつか あそぼ。」という言葉が、胸に支え(>_<)
    こんすけに、つり橋を渡らせてあげて欲しいと熱望し、次作品に大いに期待を膨らませる切なくも優しい素晴らしい作品です。
    親子で涙してしまいそうなお薦めの1冊です♪

    投稿日:2006/09/03

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    1
  • つりばし  子どもにとったら つりばしを自分で渡るのは勇気がいりますよね

    きつねは 友達をさそって渡りたいのですが、こわいから 「おおきくなってから」といわれて・・・でも、きつねには目的があったのですね

    吊り橋の向こうに ちいさいきつねがいて一緒に遊びたいというあこがれが
    とうとう一人で吊り橋を渡るのです
    きつねここの怖いけれども勇気を出して渡っている様子が いじらしく思えました
    いのししのおじさんから きつねの女の子のことをきいて「げんきだよ」と聞いてにっこり 嬉しそうな顔
      淡い恋心のようでかわいいです
    長い吊り橋の真ん中でハーモニカを吹いて女の子にとどけたかったのかな〜
    とうとう渡りきれずにもどるのですが・・・
    思いを叶えさせてあげたくなりました

    きつねの女の子に出会えると良いね!(応援したくなりました)
    きつねくんの勇気のばんざいです

    投稿日:2014/04/22

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    0
  • テレビで紹介されて

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    某テレビ番組でこの絵本が紹介されて、「深いかどうか・・・」
    で興味を持って読んでみました
    私的には「またにしよう・・」という考え方は好きなんです
    中途半端、煮え切らない等々、いろいろ意見もあるようですが、
    1歩1歩でも前に進んだこと自体は、事実として必ず次につながると信じます
    渡りきらなかったことで、子供たちの想像力も膨らむのではないでしょうか・・・?
    「またいつか」の「いつ」っていつなんだろう・・・ってね

    投稿日:2010/07/24

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