節分近いから・・・
と、この「鬼」さんの絵本は、読んでないのでは・・・
と、図書館で表紙で飾られていたのも
ご縁!
山下氏の文に
梶山氏の画面全部を使う
ダイナミックさ
と、え・・・
かわいそう・・・
どうして、おにの気持ちを
わかってあげる人がいないんだろう・・・
寄り添ってくれる人は?
え〜っ
それって、ひどくない?
と、悲しくて悲しくて
「泣いたあかおに」も
悲しいおはなしでしたが
このおはなしは
その「悲しさ」の質が違います
「孤独」を感じさせ
鼻の奥がツーンとしてしまいます
小学生、どの学年でもいいのではないでしょうか
それぞれの学年で、感じるものが
あるように思います
高学年には
本のカバーにある
山下氏の「はじめに」を
読むのは、いかがでしょう