新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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  • ためしよみ

トビー

ママ・40代・兵庫県、女の子13歳 女の子9歳

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トビーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 定番  投稿日:2019/12/10
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
初めて読んだ時から我が家では、数ヵ月に一度でこちゃんが誕生します。この絵本はみんなが経験すること、そしてそれが毎日の生活を脅かすほどの重大なできごとなのですが、それをとても前向きにとらえていてすごく幸せな気分にします。かなり撃沈するようなできごとを胸をはって堂々と誇らしく考えることのできるこの発想の転換。生きる上で身につけたい感覚です。
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なかなかよいと思う 心がほっこり  投稿日:2019/12/10
だいすき ぎゅっ ぎゅっ
だいすき ぎゅっ ぎゅっ 文: フィリス・ゲイシャイトー ミム・グリーン
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
この絵本の絵がだいすきで娘がよく図書館で借りて〜と持ってきます。
最初は抱きしめてるのがかわいいね〜、お母さんと一緒だね〜などと言って話を読んでいましたが、ふと子供が一言。
おつぎは なあに?という場面で
「このおかあさん、なにもしてないやん。。」
思わず、笑ってしまいました。
確かにずっと子供と過ごして一緒に遊んでいるなぁ。めっちゃしあわせやね〜とみんなで笑いました。
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自信を持っておすすめしたい 大好きです  投稿日:2007/09/20
きょうはなんのひ?
きょうはなんのひ? 作: 瀬田 貞二
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
大好きな絵本です。
自分が子どもの時によく真似をしました。ストーリーがよくできているので、なかなか真似をするのも大変でしたが、親子で楽しめる絵本だと思います。とても温かな気持ちにさせてくれる絵本です。大人気の本っていうことが納得できます。お薦めです!
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なかなかよいと思う 手に取り納得  投稿日:2004/02/18
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
私は去年の1年間オーストラリアのパースに留学していました。向こうで生活をしている時にこのサイトに出会い、昔から絵本が好きだったのもあり今までで思い出に残る絵本の感想を投稿してきました。向こうにいる時に今日本でこのバムとケロが人気だということを知り、日本に帰ってきてから早速本屋さんでチェックしました。私がまずやはり気になったのは、絵本の全体的な色彩です。まさに今時の絵本だなというのが感想です。中に登場する家具などもそうですが、私が子供の頃には読んだことの無い、お洒落な絵本だなと思いました。ストーリーもおもしろく、あ〜このシリーズを集めたいと思いました。なんだか新鮮な絵本に出会えて人気があるのも納得だなと思いました。
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なかなかよいと思う 年齢に関係なく  投稿日:2003/11/04
まどのそとの そのまたむこう
まどのそとの そのまたむこう 作・絵: モーリス・センダック
訳: わきあきこ

出版社: 福音館書店
私は二十歳をすぎてから、センダックの絵本と出会いそれ以来、センダックの作り出す素晴らしい絵に虜になり、図書館にいくと必ずセンダックの作品をチェックしています。
その中で、作者が一番気に入っていると言う「まどのそとの そのまたむこう」の原書を手に取った時は感動しました。古いヨーロッパの雰囲気をだす美しい絵は、「かいじゅうたちのいるところ」や「ヘクタープロテクター」などの作品とは違う描き方をしています。描かれているモノのラインがとてもやわらかく、赤ちゃんの表情をはじめ、人の表情をリアルに描き出しています。原書でしか読んでいないのですが、内容は私には少し難しかったです。20歳をすぎた私が読んで難しいと思ってしまったので、子ども達にはわからないと決め付けがちですが、哲学的なことや、この絵本のメッセージを深く探るのではなく、言葉の響き、絵の素晴らしさを子ども達に見せてあげるには、年齢は関係ないと思います。子ども達には大人が読んであげる方がいいと思います。子どもたちも、特に女の子はこの絵本を気に入るのではないでしょうか。私自身少しぞっとしてしまう場面もありましたが、とても興味深い絵本でした。
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なかなかよいと思う やはりセンダック  投稿日:2003/11/04
わたしたちもジャックもガイもみんなホームレス
わたしたちもジャックもガイもみんなホームレス 作・絵: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
私がこの絵本で気にいっているのは、始めのページにある韻をふんだ歌です。日本語訳のを読んだことがないのでわからないのですが、原書を見た時、すぐさま好きになりました。声にだしてよむと、気持ちがいいです。
さすが、センダックの作品だと納得がいきますが、この絵本の魅力はやはり絵です。少し大きめのページにセンダックの世界が雄大に広がっています。中でも猫の顔に変わっていく月と、ネズミの悪党が赤いハートと赤いダイヤの服を着ているのが、ある意味少し怖い内容の話を読みやすくしてくれています。マザーグースの絵本は哲学的すぎてわかりにくかったり、暗かったりしますがセンダックが親しみやすくしてくれています。
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ふつうだと思う う〜ん、どうだろ  投稿日:2003/11/04
そんなときなんていう?
そんなときなんていう? 作: セシル・ジョスリン
絵: モーリス・センダック
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: 岩波書店
礼儀作法を教えてくれる絵本ですが、この絵本を読んだときヨーロッパ文化においての価値観がすごく感じられました。礼儀の基本ということで、ありがとう、すみません、さようならなど、日本で大切にしている礼儀と重なりますが、原書の絵本を読んだとき、あ〜ヨーロッパ的だな、西洋の文化だなと感じました。特に紳士・淑女という観念に基づいて作られている絵本だというのが印象です。動物や乗り物を使い、おもしろおかしく学べるというのは楽しいですが、私は礼儀作法の本としては他の絵本を自分の子どもに見せてあげたいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい モーリスセンダックの魅力  投稿日:2003/10/18
ヘクター・プロテクターとうみのうえをふねでいったら
ヘクター・プロテクターとうみのうえをふねでいったら 作・絵: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
モーリス・センダックは本当に魅力的な絵本作家だと思います。かいじゅうたちのいるところを初めて読んだときは話がなかなかわからなく絵にばかり魅力を感じていました。ですが、読み込んでいくうちに奥が深いと思いました。マザーグースの話を知らない私は一から話に入っていきました。現在は絵本ナビで感想を書いた時より気に入っています。
へクタープロテクターはオーストラリアの大学の図書館で出会いました。この絵本は2つの物語が収められています。私は訳された本は読んだことが無いのですが原書はとにかくおもしろいです。是非手に入れたい一冊だと思います。特に私が好きなのは最初の話です。文章はほとんどないのですが、絵をみて話の流れに入っていくことができます。彼の作品は一度読むだけでなく何度も読む価値があると思います。だからNURSERY RYMESなのでしょう。
1967年にロンドンで発行されているのですが、私は子どもの頃にこの絵本に出会うことはありませんでした。しかし、今出会いました。そしてセンダックの絵本に出会えて良かったなと思います。そして一人でも多くの人に読んでほしいと心から思います。それだけの価値がある絵本です。
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なかなかよいと思う 猫がもってる消火器が好き  投稿日:2003/10/11
かぼちゃスープ
かぼちゃスープ 作: ヘレン・クーパー
訳: せな あいこ

出版社: アスラン書房
この絵本は絵が丁寧に描かれていて、かぼちゃのダイダイ色が全体的にあたたかい印象を与えてくれます。
私は原文しか読んだことがないので日本語訳のはわからないのですが、この絵本の文章の書き方がおもしろいなと思います。決まった字数でただ左から右へと文章が書かれてるわけではなく、波打ったり、楽譜のように書かれていたり楽しい本だと思います。
それに猫・リス・アヒルの表情がとてもリアルでかわいいと思います。アヒルが家出して帰ってきてまた一緒にスープを作るのですが、その時にいくらアヒルがスープを早くかき混ぜすぎたり散らかしたりしても猫とリスはあたたかく見守ってあげてる場面が私のお気に入りです。小さい挿絵なのですが、その場面で猫が消火器を手にとってる絵が一番のかわいいです。
最後は仲直りしたのにまたケンカするっていう話の終わり方です。ケンカするほど仲が良いっていうことなのかなって思います。人のものが良くみえる、時には違うことがしてみたい、友達の大切さなど人間心理がしっかり描かれた作品だと思います。
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なかなかよいと思う 奥が深い  投稿日:2003/10/10
どろんこハリー(洋書版)
どろんこハリー(洋書版) 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム

出版社: HarperCollins Publishers
絵本を選ぶときは発行年月日を見たらいいというのを聞いたことがあります。昔から愛されてる本は、いい絵本の証拠だって。この絵本は1956年。今でも世界各国の子ども達に読まれているのです。
私はこの絵本をオーストラリアで見つけました。日本で販売されてるのとは違ってハードカバーでなく、表紙の絵のカラーも黄色と緑です。物語りも絵も古いかんじがしなく、今の子ども達も十分楽しめます。内容は一匹のお風呂嫌いの犬が家をとびだして、思う存分汚れて帰ったら、別の犬と間違われてしまう、でもお風呂に入ったらわかってもらえるっていうお話です。
この話は何だか奥が深いと思います。犬は他の動物より感情表現ができると思うのですが、言葉が伝わらないため、自分だってことをわかってもらえません。見た目が違うから、家族はよその犬としてかまってあげません。何だか悲しい。人間は見た目しか見てないっていうのを感じます。必死に自分だよ、ハリーだよって得意の芸をする場面がインパクトを与えます。最後にお風呂に入ってきれいになってまた家族にかわいがられ、幸せをかんじてるハリーで絵本は終わります。ハッピーエンドといえばそうなのですが、この年でこの絵本を読むと考えさせられます。
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