ヤマネコとアザラシちょうさだん」 その他の方の声

ヤマネコとアザラシちょうさだん 作:五十嵐 美和子
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2022年01月21日
ISBN:9784569880327
評価スコア 4.63
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  • アザラシが倒れていました 見つけたおじいさんは家へ連れて帰るとビニール袋がでてきたのです

    おなかがすいて食べ物と間違えて食べて喉を詰まらせたんですね!
    おじいさんは アザラシ語がわからないので、
    ヤマネコさんに聞きに行きました(ヤマネコさんは本を読んで勉強家 言葉や動物の言葉もわかるんです  すごい!)

    なんと アザラシ調査団が世界中へ行き
    「ウミキレイ」という海のごみをきれいにする機械を作る人間を探しているのです

    みんなが協力して 「ウミキレイ」を作るのです みんなの力ですね!

    「ウミキレイ」を 海へ入れると 海の中のごみがいっぱい(ペットボトルや缶 など・・・ 人間が捨てたごみがたくさんとれました)

    人間は 海を汚してはいけません!
    海で生きる魚やアザラシたちは、生きられなくなるのです 

    私たち人間は 海を汚さないようにしなくてはいけません!
    またまた教えられました!!

    投稿日:2023/06/06

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  • 絵本に教わる環境問題

    アザラシが伝えたかったのは、切実な海洋汚染でした。
    海に流れ込んだゴミを食べてしまったアザラシたちが困っているというのです。
    人間の立場からの発想ではなく、海の生物からの訴えは切実です。
    アザラシは海洋のゴミを掃除する機械「ウミキレイ」を作ってほしいと訴えます。
    小さな機械ではどうにもならないことを大人は知っています。
    だからといって、放置したままだと何が起こるかも知っています。
    何よりも行動が大事だということも解ってはいるのです。
    アザラシとヤマネコに教わるというのも、辛辣なようにも感じました。
    ゴミを放出しないこと、ゴミを回収することが人間の責務だと思わされる、婉曲的ではあるけれど厳しい絵本です。

    投稿日:2025/03/18

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  • ☆5個では足りません!

    表紙を見ただけで
    笑っちゃったんですが
    内容が「環境問題」ですからね

    本を抱えているマネコさんは学者さんで
    全世界語を話せるんです
    超〜すごい

    アザラシさんもとてもいいアジを出しています
    最新機器を駆使しているのがイマドキ
    赤いお揃いのリュックサックに
    表情は違っても
    みんな同じに見える(笑
    調査団に協力する人間たちも、偉いです

    って、問題を生み出しているのは
    人間なんですけど・・・

    うみねこが、本物そっくりで
    感心感心

    あれ?
    この作者さん
    「トリケラとしょかん」の作者さんだ!!!
    ちょっと画風が違うので、気づかなかったです
    恐竜、古代生物とかに詳しいのかな?
    と、思っていたのですが
    科学全般を楽しく作品にしてくれているのかな

    最後の絵、ごみがいっぱいで残念ですが
    アザラシくんと、ヤマネコさんと、おじいさんの友情みたいな
    雰囲気がいいです
    絵本を閉じても、これまた、ほっこり

    投稿日:2022/02/16

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