ふゆめがっしょうだん」 その他の方の声

ふゆめがっしょうだん 文:長 新太
写真:冨成 忠夫 茂木 透
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1990年01月
ISBN:9784834010206
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 55
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  • 春を待つ

    写真絵本です。
    いろんな木の冬芽が登場します。
    冬芽には3つの点があって、それが、あたかも顔のように見えます。

    言葉は詩のように、リズムがあって、冬芽を子どもたちに見立てて、その成長を願う、温かさがあります。

    2月の終わり頃におすすめです。

    投稿日:2017/10/16

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  • 写真と詩の魅力

    24種類の木の芽の拡大写真と、長新太さんの詩を合わせた写真科学絵本。
    冬になると、公園の木々も葉っぱを落として寒々しい姿になってしまいますね。ところが、よーく(拡大して)見ると、こんなに不思議な世界があったなんて!と驚かされます。公園の木々が、帽子をかぶった子どもや、うさぎ・コアラ・馬などの動物、バンザイをしている人の姿に見えてくるのです。ぜひ、公園の木々もよーく観察してみてください。

    物語絵本の時は静かに聞いていた子が、ぺージをめくるたびに、「手をこんな風にしてる!」とまねしてみたり、「これはニンニクの帽子をかぶってますね〜」、「これは…フクロウに見える!」と積極的に発言したり!子どもたちの想像力の豊かさに感心するばかりでした。

    途中で“パッパッパッパッ”という言葉が同じ写真とともにくり返し登場するのですが、「またや〜!」と大爆笑。写真のおもしろさに加えて、長新太さんの詩が子どもたちの心をつかんでいたようです。

    投稿日:2012/03/01

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  • へ〜 こんなに おもしろい 木の芽の造形に感動し また おもしろい顔にニンマリして眺めています!
    笑える顔が身近に思えてきます

    写真家の 富成忠夫さん 茂木 透さんの自然の木を見つめる目の確かさと 豊かさ おもしろさに 感動です!

    そして この絵本のすごさは、 長 新太さんの文
    「ふゆめ がっしょうだん」(タイトルもいい)
     
    本当に 曲を付けたら 歌になるのが 不思議なくらいおもしろいのです
    子供たちと一緒に 歌えたら どんなに 楽しく盛り上がるかと想像しています!

    うさぎ たいよう さる 人間の おじさん いろんな、いろんな顔が あって飽きずに何度も何度も 見たいです!(見る人の心で見え方が違うのもよし!)

    ニンマリしながら見ています

    今度 お話会で 子供たちに是非読んであげたいです!
    歌いながら・・・・(そんな風に考えると楽しくなってきます!)

    投稿日:2011/02/17

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