新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

バーバパパのはこぶね」 その他の方の声

バーバパパのはこぶね 作:アネット・チゾン タラス・テイラー
絵:アネット・チゾン タラス・テイラー
訳:山下 明生
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1975年11月
ISBN:9784061287631
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,789
みんなの声 総数 70
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 子どもたちに知ってほしい

    とても考えさせられる内容でした。

    地球から動物も植物もいなくなってしまったら…
    人間だけが取り残された地球は、寂しくて怖くて、胸がズキズキ痛みました。

    きっと多くの人は自然を愛しているし、動物と仲良く暮らしていきたいと思っているはず。
    でも環境問題や動物愛護については、知っていても見て見ぬふりをし、その結果自分たちが見捨てられてしまう事になる…。

    少し重いテーマですがバーバパパというキャラクターがこれだけ愛されているので、小さな子にも安心して読み聞かせできると思います。

    内容がよく分からなくても、本を開いて絵を見て欲しい一冊だと思いました。

    投稿日:2015/08/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 壮大なストーリー

    きっと、作者のチゾンさんとテイラーさんは、とても環境問題を危惧されていたのでしょう。勉強不足で想像でしかないのですが、バーバパパシリーズには、そう感じさせる本がとても多いです。

    今回も都市化や人間のエゴによって住むところを追われた動物たちを、バーバパパたちが、あの手この手で守ります。

    いつもの団結力で、とってもがんばるのですが、限界が。。。

    そして、とうとう地球をすてて、「はこぶね」にのりこみ、宇宙の別の星へと移住してしまいます。

    この絵本では、人間たちが反省をして、綺麗な地球を取り戻したために、バーバパパたちが帰ってきてくれますが、現実はどうでしょうか?

    私が生まれるよりも前に描かれた、この絵本の、どんどん環境が悪化していくところで止まってしまっているようです。

    なかなか一筋縄ではいかない問題ですが、みんなで知恵をしぼって地球を守っていかなければなりません。バーバパパたちがいない地球は寂しいです。

    投稿日:2015/08/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • きっかけ

    バーバパパのイメージで絵本をてにとると、びっくりするかもしれません。
    自然を汚染し、私欲のために、動物の命を奪う、自分勝手な人間。
    バーバパパや動物たちは、人間をみすてて、他の星にうつってしまうのです。
    取り残され、人間だけになった地球。胸がいたくなります。
    ストレートで、強いメッセージを描いた巻だけに、好き嫌いもあるかもしれませんが、子どもたちと一緒に、自分たちの地球、環境を考えるきっかけになる絵本だと思いました。

    投稿日:2015/07/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 4歳の孫にはちょっと難しかった内容なようですが、それでも私はこの本を購入して良かったと思っています。と言うのは、小さな頃から環境問題について知っておいてもらいたいからです。そのためにはこういった絵本、と言う形での分かり易いメッセージなら絵からのイメージと文字から声に出して読み、音として聞いて、その意味を自然と覚えてくれると思うからです。バーバパパの絵本の中でも少し難しい内容のこの絵本ですが、子供にとっても、大人にとっても、とても大切な事をしっかりと教えてくれる、そんな素敵な絵本だと思います。もう少し孫が大きくなったら、きっとこの本の意味を理解してくれると思います。

    投稿日:2015/07/18

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(70人)

絵本の評価(4.46)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット