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ろくべえまってろよ」 その他の方の声

ろくべえまってろよ 作:灰谷 健次郎
絵:長 新太
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年
ISBN:9784580813939
評価スコア 4.76
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  • くすくす

    谷川俊太郎さん執筆で、なんだかせつない感じが漂うタイトルであるため感動的なお話かと思いきや、そうではありません。ほのぼのしたストーリーです。穴に落ちた犬(ろくべえ)を助けるため試行錯誤する子供たち。本人たちは真剣なのですが、関西弁のやり取りがどこかのんきでくすりと笑ってしまいますよ。

    投稿日:2006/12/31

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  • 読後の余韻を

    おはなしかいで読みました。
    3歳のこどもたちにはすこし長すぎるかと思いましたが、ろくべえが気になるのか最後まで静かに聞いてくれました。
    絵が縦になったり横になったりで読み手は忙しいのですが外の様子、穴の中の様子としっかりと描き分けられているのでこどもたちはひきつけられるのでしょうね。
    ドキドキしながらかごをひきあげ、さいごのページはあっさりと終わってしまうので読み手は技量がいります。「よかったね」など何かひとこと言い足したくなりますが、こどもたちに余計な言葉を残したくなく終わり方に悩みます。

    投稿日:2016/10/07

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  • 懐かしい絵本です

    何度も読み 子どもにも読んであげた絵本をまた読んで 子ども達の優しさと 知恵に感動しました
    それに引き替え 大人がもう少し知恵を出してあげたら・・・・
    でも 大人が助けなかったから 子ども達が知恵を出し合い ろくべえを助けることができたのですね
    子どもの優しさは やはり 本物です
    ろくべえも だいすきな クッキー(犬の彼女)のおかげで 元気が出て 助かったというのも かわいいです

    最後まで子ども達だけでやり遂げたという経験に 拍手です!

    投稿日:2016/09/03

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  • 大人たちの冷たさがリアル

    わあ、良かった!!
    子どもたちの案で、見事にろくべえは救われました!

    子どもたちがアイディアを実行するたび、
    「うまくいくかなあ?」と、こちらまでドキドキ。

    大人が来た時には、
    助けてくれると期待して、期待が外れて、失望・・・。

    それにしても、大人たちが非常に冷たい!
    でもその冷たさ、言葉がなんだか妙にリアルだったり・・・。

    私は、子どもや犬が困っていたら助けてあげたいな。

    こんな場面に遭遇することは、
    あまりないと思うけれども。

    投稿日:2014/01/21

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  • 灰谷健次郎さんにこのような本があるなんて知らず、ビックリしました。
    子供達が、穴に落ちた犬 ろくべえを何とかして助けようとします。それぞれ知恵を出し合ったりします。でも少し寂しいのが大人の対応。でもそうかも知れないなあと思いながらも、いつまでも子供達のようなやさしい心を持ち続けたいと思いました。ろくべえ良かったね。

    投稿日:2007/12/15

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  • 初めて読んだ絵本

    穴に落ちた犬の「ろくべえ」を子供たちが一生懸命に助けあげます、応援を頼んだ大人たちはだれも助けてくれなかったのです

    犬の好きなしゃぼんだまを飛ばしたり歌を歌ってはげましたり、最後は恋犬?の「クッキー」の登場ではどうやって助けるのか分からなかったのですが、その手があったんですねー

    自分が初めて子供たちの前で読んだ絵本です。灰谷健次郎の名前は知っていたのですが、この時は「長新太」さんの名前は知りませんでした

    保育園の5才児組さんに読んでみました、みんなじーと聞いてくれました、最後のページではみんなホットしていたようです

    投稿日:2007/03/10

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  • なつかしい

    子供の頃に読んだ絵本です。

    本屋の店先に「絵本読み聞かせ会で反応のよかったものリスト」というのが掲示してあります。

    その中にこの本のタイトルをみつけて「うわー、なつかしい」と手に取りました。

     犬のろくべえが深い穴に落ちてしまいます。
    人間が入れるほど大きくない、井戸のような穴。
    子供たちも大人も一緒になってろくべえの救出を考えます。

     この、臨場感あふれる描写がいいんです。本当に「どうしたらろくべえを無事に助けられるだろう?」と考えながら読んでしまいます。

     動物を思う子供たちのやさしい気持ちが感じられます。

    独特な挿絵とあいまっていい味を出している絵本。

    小さいお子様にぜひ読んでもらいたいです。

    投稿日:2006/09/09

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  • 小学生の時 泣きました

    小学校の低学年のころ、学校の図書館で借りました。読んですごく涙がたくさん出たことを覚えています。協力し合って助けることにすごく涙しました。今思えば、そんな小さなころから、力をあわせることのすばらしさを知っていたんだなぁと思います。

    投稿日:2002/11/26

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