いろいろたべもの(偕成社)
シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!
やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)
アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。
みんなの声一覧へ
並び替え
3件見つかりました
図書館で5歳児が飾られていたこの本を持ってきて 「読んで」と言ってきました。 絵に惹かれたようでした。 正直、タイトルから内容も想像され、 文章も長かったので5歳児に読むにはきついなと 思い、途中何度か「やめようか」と聞いたのですが、 「読んで」というので最後まで読みました。 途中からは、読んでいる私の方が 続きが気になったのもありますが、 それでも次々と死んでいくのが恐ろしかったです。 方言もあり、言葉もわかりにくかったので きっと5歳児は内容はわからなかったと思います。 それでも、何か伝わったのではないかと 読み終わったとき子どもの表情を見て感じました。
投稿日:2020/08/26
力溢れる表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。水俣病の存在を再認識させられる絵本でした。終わったのではなく現在進行形の病気だというのがリアルに伝わってきました。そして、今生かされていることがいかに素晴らしいことかも感じられる絵本でした。過去に起こった過ちは未来には起こしてはならないのだと強く思える作品でした。
投稿日:2010/08/24
『苦海浄土』で水俣病を取り上げた石牟礼道子さんの力強い文章と 『原爆の図』で有名な丸木俊・位里夫妻の渾身の絵が 今も進行中の水俣病を描きます。 この土地の言葉で物語は進み、自然と共存した土地柄を象徴する神々や妖怪、生き物たちが登場します。 ということで、子どもたちにはやや理解が難しいかもしれません。 水俣病の苦しみは凄まじいだけに、その惨状もどうでしょうか。 実は私自身、子どもの頃、水俣病だったかどうか定かではありませんが、 たまたま目にしたニュースの映像が公害で苦しむ子どもの姿で、 余りのショックで寝付けなかったという記憶があるからです。 でもやはり、直視すべき現実だとは思います。 大人になってからでも良いので、思い出してほしいですね。 丸木俊・位里夫妻が取り上げた題材が原爆と水俣病、というのは、 少しジャンルが違うようにも思いますが、 無念のうちに苦しんでいった人々の姿、ということでは共通ですね。 それは加害者への批判ではなく、このような人々の苦しみを未来に持ち越さぬよう、 という祈りのようにも感じます。
投稿日:2010/08/15
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
100名様に絵本プレゼント「みんなのよみきかせ絵本大賞」
楽しいともっと好きになる ディズニー知育絵本フェア
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索