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夫のお下がりの絵本で現在3歳の長男がこの作品の熱狂的なファンです。 何度も読まされる中で一点だけ申し上げたいことがあります。 かなへびくんが猫に襲われてしっぽが切れる場面ですが、 「かなへびくんは ぶじだった。」 という表現に大変な違和感があります。 ぶ、無事ではないのでは…? かなへびやとかげのしっぽには栄養が蓄えられており、野生環境で暮らすかなへびくんにとっては命綱になるはずです。少し調べたところ野生のかなへびやとかげは、理論上は何度でもしっぽの再生は可能なものの、体力を消耗するので実質一度きりの大技であると見ました。 これは…やはり無事ではないのでは……(´・ω・) 「かなへびくんは たすかった。」などの方が表現として適切ではないでしょうか。 わが家にあるのは1992年当初の本なので、もう変わっているかもしれないです。その場合は全く意味のないレビューなのでスルーしてください。 母親である私もかなへびくんを想ってこのくらい感情移入してしまうとても素敵な作品です。
投稿日:2021/01/12
とかげじゃなくて、かなへび。 かなへびじゃなくて、かなへびくん。 なんだか作者のかなへび愛を感じました。 かなへびととかげの違いは?みたいなうんちくはなくて、淡々とかなへびくんの日常が描かれます。 読んでいるうちにだんだん愛おしくなってきます。 なんかよく分からないけど、憎めない一冊です。
投稿日:2020/01/23
写実的なかなへびが主人公なんて、なかなか無くて面白いです。 庭でかなへびを発見した翌日に読んだので、娘も興味津々。年少さんくらいの子でも楽しめると思います。 かなへびの事を知る良い絵本です。絵も文章も好きです。
投稿日:2012/02/18
愛嬌のある顔をしています。 でも、私はとかげだと思ってました。 これは、かなへびっていうんですね。 この本で初めて知りました。 1歳7カ月の息子は散歩でもカナヘビを 見つけては追いかけます。 しかし、何せ逃げ足がはやくて姿も確認できず…。 なので、こういったリアルな絵本の中で じっくり見られるのが魅力です。 へびいちごやてんとうむしなど、 身近な草や動物がちょこちょこ風景に溶け込んでいるのも、 リアリティがありますね。 自然が好きなお子さんに良い絵本だと思います。
投稿日:2011/10/31
身近な生き物・カナヘビの絵本。 同じ身近な生き物でも、メダカやザリガニ、トンボなどはよく絵本に登場するが、カナヘビを主役にしたものは初めてでは? 水彩で写実的に描かれた絵本だが、どこか可愛げがあって親しみやすい。 「そうか、〜なんだね」とか「よかったね!」など、文に感情が入りすぎているところがやや残念。
投稿日:2010/06/27
写実的な表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。かな蛇の生態を知る事が出来るのが良かったです。日向で体を温めるとはとても効率的で感動しました。自分の身を守るための術もしっかりと持っている主人公がかっこ良かったです。自然界の厳しさを教えてくれる絵本でした。かな蛇に詳しくなれたのが良かったです。
投稿日:2009/07/07
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