「ふたりのナマケモノ」 なかなかよいと思う みんなの声

ナマケモノは怠けているわけではなく、ゆっくりが好きなだけというフレーズが素敵だなぁと思いました。
マイナス思考というか、否定的な言い方よりも、ポジティブで、おおらかな表現がされていて、気に入りました。
最後にゴリラが出てくるのですが、ゴリラ好きの息子はきっと気に入るだろうなぁと思います。
まだ読み聞かせしてはいませんが、今から読み聞かせするのが楽しみです。

すご〜い！！

めちゃ癒される、なんだこれ！

ただぶら下がっているナマケモノの

本当にしょうもないエピソードを

お話にしたら、こんなに癒されるのか。

思わずニヤニヤしてしまいます。

ナマケモノは決して怠けているわけじゃい。

これはある意味、名言ですね。

２人のナマケモノのある一日を描いたお話です。

ゆっくりが好きなナマケモノ。こんな風にのんびりと過ごせたら、世界が違って見えるだろうなと思いました。
見開きいっぱいに絵が描かれているのではなく、上に絵、下に文章となっていて、余白の取り方がとても素敵だなと思いました。
忙しい日々を送っている大人に、ゆっくりじっくり読んでリラックスしてもらうのにオススメの一冊です☆

ナマケモノは名前の通り怠け者なのではなく、
動きがゆっくりなだけ･･･（笑）

ゆっくりとした時間の中で過ごす、
ふたりのナマケモノの様子にじんわりと惹きつけられてほっこりする、
楽しいお話です。
自分らしく生きるってこういうことなのかなぁと、
ふと考えさせられるようにも思います。

表紙を開くと、「このえほんは、ゆ〜っくり、じ〜っくり、た〜っぷり、じかんをかけて　あじわってください。」との記載が。
さすがは“ナマケモノ”絵本ですね。ユーモラスな注意書きにクスリとしました。
お話は短編集のようになっています。どれもの〜〜〜んびりな、ふたりのナマケモノが面白くて、そして癒されます。
ゆっく〜り、のんび〜り時間をかけて読めば、すごく濃密な親子での読み聞かせ時間が過ごせそうです。