「ノンタンおやすみなさい」 なかなかよいと思う みんなの声

ノンタンが寝付けない時に友達の所へ行っても誰も起きて
ないことや夜は良く見えなくてこの時間が寝るのが一番と
わかりやすい目線で書いてあります。
わりと早く寝るので寝かしつけに必要はあまりないのですが
なかなか寝ない子にはノンタン達も寝るので一緒に寝ようと
使うのにはいいかもしれないなぁと思います。

夜、眠れないノンタン。
みんなみんな寝ている中を「あそびましょ〜〜」と訪ねていく姿はお昼寝で眠れないで「あの子は寝ちゃった？！このこもねちゃった？！」と尋ねる子どものすがたそのものだなぁ〜って思います。
唯一起きていたふくろうさん。
真夜中の鬼ごっこは・・・さんざん！！
最後のお風呂が気持ちよさそう！！
すやすや眠るノンタンが可愛いですね。

ノンタンは夜どうしても眠れないのでみんなのお家に遊びに行くの。でも、みんなはもう寝る時間だから誰も遊んでくれません。そこで唯一おきてたふくろうさんと遊ぶんだけど外はもう夜。ノンタンには真っ暗で何もみえないからあきらめて家に帰るの。そして、お風呂に入って「やっぱり　夜は寝た方がいいね」・・・だって。この絵本にはノンタンのお家、お友達のお家に必ず時計が描かれているんです。時間もちゃんとすすんでいるの。６歳の息子はもう時計が読めるので、「あっ今○○時だ！！」って時間のすすみ具合をずっと見ていました。

うちの娘は夜、なかなか早く寝てくれません。そんな娘にもう寝ようね。と読んできかせた絵本です。本人は寝るシーンよりもお風呂に入っているところが一番気にいってたようなのですが、この本を読むと、寝るというのがなんとくわかっていたようでした。カバーのノンタンの表情がなんともいえずかわいいです。

眠れないノンタンが遊んでくれる友達を探そうとするお話ですが、うちの子どももノンタンのように夜更かしです。時計も読めないので時間の概念がなくいつまでも遊んでいたがってしまいます。ノンタンのお話で外が暗くなってきたら夜でお友達も皆眠るのだということに納得できたようです。

自分が小さい時に読みました。夜にはみんな眠るんだ。一人で遊んでてもだーれも遊んでくれないと、かわいそうなノンタンを見て思いました。眠れる本ではないけれど、ねんねについてみんながどうしてるか理解できます。

一歳の誕生日に頂いたプレゼントの中の一冊です。当時は読むと言うよりめくる方に夢中でした。読み聞かせると聞き入るようになり、今ではもう物足りないようですが、子供の人生の中で価値のある一冊であろうと思います。

ノンタンシリーズはかわいいだけではなく、生活の中での大切なことを教えてくれます。ノンタンがやりたいことは、たぶんみんなにもやってみたいことなのかもしれません。でも、そのままやってしまったらどうなるのか？うちの子もずいぶんお世話になった本です。これを読んでから、夜素直にベッドに入るようになりました。

夜なのに眠くないノンタン。お友達の家へ行ってもみんな寝てしまってつまらない。ふくろうくんと遊ぶけど泥んこに．．．
ちょうどなかなか眠らない息子に読んで聞かせたら、夜はお友達も寝てて、外は暗く遊べないことが小さいなりにわかったようです。