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太陽の光が、どのようにしてエネルギーを地球に送っているのか、電気ということだけではなく、気象や生態系にも触れているため、シンプルにしただけ解りにくい絵本になっているように思います。 これでも簡略化したのだという、長文のあとがきの解説を読んで、この絵本が少し理解できたように思いますが、思いがこもりすぎだと感じました。 ソーラー発電に特化したなら、一番伝えたいことが見えやすくなったのでは。
投稿日:2023/04/02
同じ作者の「いきているひかり」を読んだ時に、姉妹本であるこちらの存在を知り、読みたいと思いました。 様々な発電の仕組みと、それらすべてのエネルギーの大元が太陽であることを、太陽自身が語るというお話。 「あの町の明かりも、このわたし、太陽のエネルギーが地球に届いて、姿を変えたものなのです」というセリフはインパクトがありました。 読んでからタイトルを見返すと、なるほどと思います。
投稿日:2020/12/25
ソーラーパネルなど、自然のエネルギーから電気を作ることが、今とても注目されています。 この絵本は、「太陽」からのメッセージなんですね。 火力・水力発電でも、太陽の恵みをうけていること 太陽の力は形を変えて、私達のもとへと届いていること 大人が読んでも、参考になる絵本だと思います。
投稿日:2013/01/12
普段私たちが当たり前に使ってきた電気がどうやってつくられているのか、わかりやすく書かれています。水力、火力、ソーラー、風力発電の仕組みも分かります。 すべての根源は、太陽だということも、あらためて認識できます。 絵本の最後には、さらに詳しい解説があります。すべて振り仮名付なので子供にも読めます。 計画停電を経験したり、消費電力を抑えなければならない今こそ、この本を読んで電気のありがたさ、その上に成り立っている私たちの暮らしを見つめなおすのもよいと思います。
投稿日:2011/07/24
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