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せかい一わるいかいじゅうなかなかよいと思う みんなの声

せかい一わるいかいじゅう 作・絵:パット・ハッチンス
訳:乾 侑美子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1990年
ISBN:9784032024104
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,062
みんなの声 総数 29
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なかなかよいと思う みんなの声から

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  • 悪い子がいい子?

    かいじゅうの世界では悪いことをする子が

    いい子とされています。

    だから赤ちゃんが生まれたら、いかにやんちゃかが

    見もののようです。

    ちょっとまねされたらイヤだなと思うところもありますが、

    人間のお話ではないので、よしとします。

    下の子が生まれると上の子がやきもちをやく。

    この点は人間と一緒だし、よくあるお話の

    パターンだなと思います。

    カラフルな絵ですが、一回読めばもう読もうとは

    思いませんでした。

    投稿日:2014/01/15

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  • わるいこと

    兄弟ができたときの、お姉ちゃんの気持ちが描かれた本です。

    こういったテーマの本は他にもありますが、こちらの作品は一味違います。

    悪いことをすればするほど褒められるのです。

    かいじゅうの世界は、なんともおおらか。
    私も、これくらいの気持ちで子供のイタズラを見守ることが出来れば・・・いやいや、やっぱり無理です。

    投稿日:2011/08/27

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  • 下の子がいるお母さんに是非!

    息子の反応はイマイチでした…
    一人っ子だから、かな?

    弟のいる私は子供のころを思い出しました。
    これまで両親やじじばばの愛情を独り占めしてきた
    子供なら、おはなしに入りやすいのではないでしょうか。

    子供にはもちろんですが、
    是非、二人目ちゃんが生まれたご両親にも読んで頂きたいです。

    投稿日:2011/07/01

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  • 悪いのがいいそうだ

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    私はこういう感じの絵があまり好みではないのですが、このいたずらかいじゅうシリーズは面白いので、子供が大好きです。
    このお話は初めて読んだのですが、意外にもはまりました。

    赤ちゃんが生まれて、みんなが赤ちゃんばかりに気を向けるのでお姉ちゃんが面白くないというありきたりの展開かなと思ったら、それがなかなか面白い。
    かいじゅう界では、いい子じゃなくて悪い子が評価されるという価値観が何ともいえずいい。
    そして、お姉ちゃんが世界一の悪をたくらみます。

    そして最後のオチはとてもうけました。
    何しろ、赤ちゃんは「わるい赤ちゃんコンテスト」で優勝するほどの実力なのですから。
    わるいわるいといいながら、邪悪なところはなく、最後もまるくおさめている作者の力量に脱帽な感じでした。
    子供はみんな楽しめる内容だと思いますので、お勧めです。

    投稿日:2010/06/22

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  • 私が子供のころ読みたかった

    こどもが自分で選んだ本です。

    このシリーズの次の本を先に読んでいたので、私も読むのが楽しみでした。

    かいじゅうの家族に男の子が産まれ、周りの注目を集めてしまうことにヤキモチを焼くお姉ちゃん。兄弟のいる家族なら、うんうん!とうなずいてしまう内容ですね。

    かいじゅう姉弟のいたずらに娘は大喜び、次はどんな悪いことをするのかどんどんページをめくって読みました。

    人間の世界ならお姉ちゃんは「良い子」にならなければ・・・と悩みそうですが、かいじゅうの世界は「悪い子」が一等賞!!最後は両親に「おまえは世界一わるいかいじゅうだ!」と怒られてお姉ちゃんは大満足!

    お姉ちゃんが色々我慢したのをお母さんがちゃんと見ていてぎゅっと包んでくれる・・・というパターンと違い、子供の心には痛快な内容なのではないでしょうか。

    私自身が兄弟にはさまれ、問題を起こさないことが最善だ、と、思い切ったことができない子供だったので、小さいころにこの絵本に出会えていたらなぁ、と思います。

    投稿日:2010/03/01

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  • こ、これは、わるい!!

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    赤ちゃんが生まれて、かまってもらえなくなったお姉ちゃん。自分に興味を向けようとするけれど、全然効果なし。ここまでは、よくある話。

    だからって、お姉ちゃん・・・そりゃないでしょ、という行動に!!悪い方が賞賛される、怪獣界ならでは!?赤ちゃんもお姉ちゃんも、すっごく悪いのになんだか憎めないです。

    きょうだいができた、上の子への読み聞かせに。決して教育的な内容ではないので、目的によっては避ける方がいいかも。

    投稿日:2009/07/10

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  • かいじゅうの世界

    私たちの世界では《良い子》であることが自慢ですが
    かいじゅうの世界ではいかに《悪い子》であるかが自慢なんですって!

    ヘイゼルは弟ビリーが生まれてから大人たちに構ってもらえなくなります
    気を引こうとあれこれ悪さをしますが弟の悪さばかりに目が行き
    ヘイゼルの悪さ振りにはなかなか目を向けてもらえません
    そしてついに最大の悪さ、弟をよそにあげてしまいます
    そこでようやく大人たちはヘイゼルの悪さ振りに気が付くのです

    ついつい下の子ばかりに目が行ってしまう状況をとても面白おかしく表現されています
    お姉ちゃん、お兄ちゃんになる子どもだけでなく
    親が読んで気持ちを改めることが出来る一冊ではないでしょうか

    投稿日:2008/03/19

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  • 怪獣も人間もおんなじなのね。

    弟がうまれてみんなが弟をちやほや。
    おもしろくないおねえちゃんは「わたしだって!」とがんばりますが、誰もみてくれません。
    こんな気持ちきっと世のお兄ちゃんおねえちゃんはみんなあじわっているのだろうな。
    でも、違うのは、このお話は怪獣のお話。
    怪獣だから「わるい」ことがほめられるんです!

    赤ちゃんのビリーはなんと「せかいいちわるいあかちゃんかいじゅうコンテスト」に優勝するくらいのわるい怪獣。
    みんな、とっても鼻高々!
    どれくらい悪いかって、こんな子供がいたら、毎日怒鳴り声ばかりあげて、おかしくなってしまいそうなくらい・・・
    いや〜、わが子が怪獣じゃなくてよかったよかった。
    でも時々ちょっと怪獣にみえることも・・・?

    上の子の気持ちは怪獣でも人間でもかわらないのね。
    これを読みながら、普段がまんしてる気持ち、発散してくれるといいな〜。

    投稿日:2007/04/03

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  • いたいほどわかる!

    • た〜ちさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子0歳

    産まれたばかりの赤ちゃんビリーにやきもちをやくヘイゼル。
    誰も自分の方をむいてくれない。何を言っても聞いてくれない。

    兄弟ができると必ず、上の子は感じることなんだろうなぁ。
    小さい子の気持ちをストレートに表現してる絵本。

    でもきっと、こどもじゃなくても、こーゆー気持ちって、
    みんな持ってると思う。

    こどもって、意外と敏感で繊細な気持ちを持ってると思う。
    そーゆー気持ちをきちんと察することができる母親になりたい
    って、改めて思った。

    投稿日:2006/11/21

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  • ホントはね、好きなんだょ

    • けいこっちさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、女の子6歳

    弟のビリーが生まれたら、周りの皆はビリーばかりチヤホヤして、全然わたしのこと見てくれない・・・という
    弟のビリーに対する、お姉ちゃんのヘイゼルのヤキモチが、素直な言葉で書かれています。

    ただ、怪獣は悪い子の方が素晴らしいという設定なので、チヤホヤされるビリーはどうしようもない悪戯っ子。
    次々と繰り広げられるビリーの悪い子ぶりに、子供達は大喜びです。

    『私の方がもっと悪い子なんだから、私を見て、私を構って!』とヘイゼルはビリーを他人にあげてしまいます。
    でも、結局戻ってきた弟と楽しそうに手を取り合っているお姉ちゃんの姿が描かれているので、ラストはホッとします。
    やっぱり、弟は可愛いんだよね。

    お兄ちゃん(お姉ちゃん)なら『弟(妹)が生まれてこなければ良かったのに』とは一度は思ったことがあるはずでしょう。
    お母さんを下の子に取られて、寂しいと感じているお兄ちゃん(お姉ちゃん)の気持ちを代弁しているかのようです。
    ヘイゼルに共感する部分も多いのではないでしょうか。

    弟妹にヤキモチを焼いているけど、いつも我慢しているお兄ちゃん(お姉ちゃん)に、読み聞かせてあげるにはピッタリな絵本です。

    もちろん、ママの愛情を独占している下の子にも。
    上の子の寂しい気持ちを、下の子も、少しはわかってくれる(?)かもしれません。

    投稿日:2006/09/22

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