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乗り物が大好きなお子様にはたまらないであろう、きかんしゃが主人公の絵本。 60年以上前に出版された絵本ですが、ほのぼのやさしいイラストが 古き良きイギリスを伝えてくれます。 ちびのきかんしゃは、二つの駅の間を行ったり来たりするのがお仕事。 でもそんな毎日が退屈になってしまい、いつもの駅を逃げ出してしまいます! 最初は得意げだったちびですが、だんだんと心細くなってきちゃうところが 可愛らしい(^^) 無事に元の駅に戻れたときに、きかんしさんや村の人たちが 温かく迎えてくれるシーンはじ〜んときました。 自分を愛してくれる人たちに囲まれた、いつもの暮らし。素敵です。
投稿日:2007/08/11
少し文字が多めで、たぶんもう少し大きめのお子さん向けの絵本だと思うのですが、イラストだけでも楽しめればよいと思って借りてみました。 内容の大半は理解していないと思いますが、小さなきかんしゃが旅をしている、というのは分かっているようで、線路を踏み外してしまいそうになるぺージでは「倒れちゃう〜」といって応援しながら読んでいました。 大きなきかんしゃの言葉がなぜか方言で、なかなかそれっぽく読むのが難しかったです。
投稿日:2016/06/15
田舎の小さな機関車が冒険に出かけます。 冒険に出かける前、「やっちゃろか、やめとこか」と何度も自問自答して悩むところで、どれほど田舎の町が好きなのか、逆にどれほど新しい景色を見に行きたいか、小さな機関車の気持ちが伝わってきました。 冒険に出てから、自分の居場所は田舎町だったと後悔するところでは、新しい土地を求めて旅をしても、自分の家に戻ってきてしまう気持ちが痛いほど伝わってきました。 子どもたちに、新しい世界に飛び出す勇気をあたえてくれる絵本だと思います。
投稿日:2013/09/13
トーマス等の機関車モノが大好きな4歳の息子が、 表紙の絵につられて図書館から借りてきました。 ちびの機関車が、広い世界をみたいと町から家出をして 冒険をするお話です。 最初は勇ましく飛び出していきますが、 どんどん心細くなり、 最後には飛び出した自分を後悔します。 でも、なんと、ぐるーっと一周して、 自分の町はもうすぐそこだったんです! なんか子供の頃、自分自身経験したことがあるような話で、 読んでいてとっても微笑ましいです。
投稿日:2011/01/19
「ちびっこタグボート」などの乗り物絵本系統のお話だなあと思いました。 絵がアディゾーニだったので読んでみたくなりました。 訳が「きかんしゃやえもん」の阿川弘之さんなのにも驚きました。 子どもはきかんしゃの姿に自分を重ね合わせて読みそうですね。 自由やちょっとした冒険がほしくて外に出かけるところなどは特にそう思います。 子どもって親や大人の言いつけを守らずに、自分の力やどうなるのか知ってみたいという気持ちを持っているものかもしれません。 アディゾーニの絵がいい感じでお話に合っていると思いました。
投稿日:2010/04/02
電車好きの男の子には大好きな絵本です! リトル・スノーリング村にある小さな機関車の愛称は「ちびきかんしゃ」とても正確なので村の人は、時計代わりにするほどです でもある日、退屈な毎日に飽きて、本線に逃げ出して、冒険に・・・ えほんの20ページにある地図を見ながら、お話を進めていくと楽しいですよ! 地図のとおりに、お城や、鉄橋が、絵本の中に出てくると、次はあれだこれだと想像力も膨らみます 大都会の混雑振りに驚いて、結局逃げて帰ってくるのですが・・・ 後ろ向きのまま帰ってくるところなんか、リアルで良いですよねぇ トーマスのように決して顔が描かれていることは無いのですが、自然に表情が見えてくるんですよね、不思議! 帰ってきたちびきかんしゃを村の人たちは大歓迎で迎えてくれる場面は、子供たちもほっとした様子 ここでも子供には嬉しそうなちびきかんしゃの表情が見えているんでしょうね
投稿日:2008/02/27
いなかの小さな機関車が見たことがない「広いよその世界」へ飛び出していくお話です。自由になるということは楽しくおかしいことだけではなく、それ以上に怖く辛い思いをするんだということがちびきかんしゃを通して描かれていました。 今はまだ少し早いかもしれませんが、もう少し大きくなって何かを躊躇するようなときに思い出して、勇気を持ってがんばってくれたらと思うようなお話です。
投稿日:2003/09/22
うちの息子は蒸気機関車が大好きです。だから、色々な蒸気機関車に関するお話を全て知っておきたいみたいなんです。 「はしれちいさなきかんしゃ」「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」に続いてこの作品でした。 読み終わって開口一番、「みんな話しが似ているよ。みんな冒険に行ってしまって最後は戻って来るんだもんね」 確かにそうです。でもその話の筋道はそれなりに違っているし、絵も違うので、それぞれの絵本のよさはあると思います。 読み比べが出来るのも成長の証と思っています。 やっぱり、元の場所がいいって思うのは、やっぱり我が家が1番いいと言う事ですね。どんなことがあっても我が家は1番温かいところなんです。それから、阿川弘之さんの訳って言うのもびっくりしました。
投稿日:2002/11/26
小さなきかんしゃは冒険がしたくなりある日、きかん庫から逃げ出したのです。急行列車の走るところに行くんだと一生懸命走ります。長い時間走ったのでせきたんがなくなってきました。もう帰れない、どうしよう・・・と悩みました。すると、急行列車がはしってきて引っぱっていってくれたのです。村に帰ったきかんしゃは叱られずに反対に歓迎されたのです。勇敢なきかんしゃだと・・・。どこか「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」ににてますね。最後はぜったい叱られそうなんだけど叱られないところがとってもいいです。
投稿日:2002/06/10
汽車好きの子どもに選んだのですが見向きもしなかったので私が読みました。他の方のコメントにあるように阿川弘之さんの訳なのですが、機関車やえもんよりも主人公のきかんしゃの気持ちが伝わってきました。この絵本、かなり上の世代の方のほうがストーリーに共感できると思います。交通が便利になり、過疎化で故郷というものを持たない人のほうが多い現代に育つ子どもには、共感は無理でしょう。懐古的に読む絵本だと思います。
投稿日:2016/12/18
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