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クリスマス自信を持っておすすめしたい みんなの声

クリスマス 作:バーバラ・クーニー
訳:安藤 紀子
出版社:ロクリン社
税込価格:\1,650
発行日:2015年11月02日
ISBN:9784907542207
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 7
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  • 自分用に買いました

    昨年のクリスマス時期に購入した本です。

    息子にも読みましたが自分用に買いました。

    バーバラ・クーニーの本ということでも惹かれました。

    静かで美しい絵とクリスマスの起源や各国の風習の違いがわかるところが気に入っています。

    クリスマス絵本は非常多いし、華やかな子ども向けの本も多いので、こういう本は見落とされがちかもしれませんが、クリスマスはプレゼントをもらってケーキを食べてというだけのことではないということを息子にも知ってほしかったこともあります。

    絵本の絵をよく見ると、白と赤と緑と黒の四色だけが使われています。

    クリスマスカラーいとわれるのは、白と赤と緑ですからその三色を効果的に使っていることに驚きました。

    クリスマスの起源が非常にコンパクトに説明されていますので、起源を知りたいという方がおられたらぜひおすすめしたいです。

    投稿日:2009/04/12

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    1
  • 原書:1967年、日本語版:2007年刊行。
    アメリカのニューヨーク生まれの作者が、クリスマスの起源やクリスマス前の習慣とキリスト教が普及した後の様子、イエス様の誕生の話(聖書)や、クリスマスの祝い方などを教えてくれる絵本。

    11月、12月になると日本でもクリスマス・セールが世間をにぎわすが、「本当の」「ちゃんとした」「本場の」クリスマスとは違う、「年末の売り出し」行事の一環としてとらえられていると私は常々思っている。

    本当のクリスマスを探して、日本の教会やヨーロッパなどにも行ったし、いくつか本も読んだが、本当のクリスマスなのか、そうではないのかが、よくわからないで今に至る。

    本書は、アメリカ生まれの筆者が経験したクリスマスの過ごし方や、聖書の話、ヨーロッパの古い習慣とキリスト教伝来後の習慣の違い、人々の意識の移り変わりなどを、絵本というわかりやすい形で、簡潔にまとめてある。

    日本では、表面的な派手さと、特別なご馳走を食べて、プレゼントをもらえる日というところだけが強調されているが、本来は昔の人の冬を乗り越えるための季節の行事や宗教や信仰、見えない偉大な存在を尊重する表現などがあったことが、しっかりわかった。

    生き残ることが大変だった昔の人々の素朴な願い。
    娯楽が少ない時代の人々が、純粋に楽しみにしていた様子が伝わる。
    美しい絵と、丁寧な文章で、神妙な気持ちになるクリスマスの本。

    投稿日:2023/11/30

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  • クリスマスを知る!

    クリスマスにぴったりの物語ではなく,クリスマスの文化や歴史について書かれた本です。
    バーバラ クーニーのイラストが美しく素敵です。
    日本の子供達は,クリスマスと言えばケーキを食べてプレゼントがもらえる日という習慣になりがち。
    本来のクリスマスの意味を知るのに最適な1冊に思いました。

    投稿日:2018/09/21

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  • クリスマスがよくわかる

    大好きなバーバラ・クーニーの絵本だったので、手に取りました。
    タイトルどおり、クリスマスのことがかかれています。
    そして、少ない色味で描かれた挿絵がとっても素敵です。
    小さい本ですが、文章は多いです。クリスマスのことについて詳しく知りたい人、もちろんクーニーが好きな人にもおすすめの一冊です。

    投稿日:2015/12/03

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  • クリスマスの起源

    バーバラ・クーニーさんの絵本ということで迷わず手にとってみました。
    シンプルな色調の表紙からすでに中身が想像できて、期待がふくらみます。

    「クリスマス」というタイトルからわかるように、まさに「クリスマスとはなんぞや」ということがきっちり描かれ、説明されています。

    クリスマスの起源とは。
    てっきり私は「イエス・キリストの誕生日を祝うもの」だと思っていました。
    でも、イエス生誕よりももっともっと古い時代から欧州ではこの冬至前後の時期はお祭りの季節であり、その古い習慣とキリスト教による教えとがいつの間にか一体化したものがクリスマスなんだということ・・・。
    初めて知りました。
    その他にも、欧米各国のクリスマスのお祝いの風習が微妙に違うことなど、丁寧に説明されています。

    日本人にとってはさほどキリスト教とはなじみもなく、クリスマスにしても、季節の風物詩以上のものではない感じがありますよね。
    こうやってその起源を知ることは大切なことだと思います。
    挿絵はどれもシンプルな白、黒を基調とし、そして差し色の赤と緑がとても効果的に使われていて、とても美しいです。

    絵本の体裁ですが、やはり内容はちょっと難しいので、小学校高学年以上、あるいは大人の方が読む本かなと思います。

    投稿日:2010/12/05

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