「日本名作おはなし絵本 かちかちやま」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

「かちかちやま」の昔話の読み比べをしている私ですが、どの絵本を読んでも怖くて残酷なことには、変わりなくてショックをうけている私です。
読めば読むほど恐ろしくなってしまって、うさぎが、おばあさんの仇をとったことには変わりないし、うさぎは賢いと感心してしまうのですが、子供の頃から聞かされていたときは、そんなに心に残っていたわけでなくてよかったなあと思いました。でも、孫たちにも読んであげたいと思っています。

日本の昔話で有名な「かちかちやま」。
大好きなお婆さんがたぬきに騙されて殺されてしまい，その敵討ちをうさぎがしていく様が描かれています。
よく考えると昔話って残酷なお話ですね。
そこをフォローしながら，絵本の醍醐味を親子で楽しみたいですね！

かちかちやまのお話はすっかり忘れていた私も
子供と一緒に楽しく読めました。

4歳息子はおばあさんが殺されてやはりうるっとしてしまいましたが
昔話は残酷さもありますが、
それがそのまま書かれているのが良いのだと思います。

途中難しい言葉、単語は説明しつつ読みました。
こどもは「うす」や「かい」がわかりませんでした。
身近にない物を知るのにも昔話はいいですね♪