アルどこにいるの?自信を持っておすすめしたい みんなの声

アルどこにいるの? 作・絵:バイロン・バートン
訳:晴海 耕平
出版社:童話館出版
税込価格:\1,320
発行日:1998年10月
ISBN:9784887500051
評価スコア 4.29
評価ランキング 21,287
みんなの声 総数 13
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  • 色んな読み方ができる本

    文章は基本吹き出しのみなので、それ以外を補足したい時は読み手が文章を考えるという、想像力と文章力を試される本です(笑)。私はほぼそのまま読んでるだけですが、子どもはそれでも(だからこそ?)お気に入りの一冊。
    子どもが話せるようになったら、「アル、ココニイルヨ」と教えてくれたり、「ナカナカ、ミツカラナイネ〜」と一緒に探したり。絵本を読みながらコミュニケーションも楽しめます。
    最初に見た時は、絵も地味だし、文章もないし、子どもが気に入るのかなと思ってましたが、子どもの感性と大人の感性(個性の違いも含めて)って違うものですね。

    投稿日:2016/05/08

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  • お気に入りの1冊です。

    息子は、買った当初からずっと気に入っている本です。

    小さい男の子と犬のアル

    アルがいなくなってしまって、探す男の子のお話です。

    一生懸命探しまわる男の子と、すれ違い続きのアル

    最後は再会できてああ良かった、と終わります。

    息子は、ページをめくるたびに
    アルを指差して「ここ、ここ」と
    言います。

    色彩がはっきりしていて大きい挿絵
    文字はふきだしだけ。

    読みやすい絵本です。

    投稿日:2013/09/13

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  • 大人も楽しめます

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    色がとっても綺麗!
    原色のカラフルな絵はちょっと苦手なのですが、
    なぜかこの絵本はとても気にいりました。
    絵が可愛く、色も原色なのに優しいのです。
    文字は吹き出しの最小限の言葉のみ。
    それがまた良いのです。
    街中を駆け回るアル。アルをさがす主人公。
    ここはさっきアルが通ったところ、あっ、もうすぐ会えそう??
    ページをめくっては、前に戻って、ここはどこかな?このお店は
    交差点のどの位置?と考えたり。
    何度も読み返してしまう絵本です。

    投稿日:2010/11/13

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  • 息子の大のお気に入り

    ブッククラブから届きました。

    綱をつけておかなかったためはぐれてしまった犬を探す話です。探し物系の一種かと思います。

    数あるそんな絵本の中では息子が一番気に入り、私も一番良いと感じた絵本です。絵も無駄がなく、また色がとても美しいです。ただ犬を探すだけじゃなく、飼い主の男の子の気持ちや行動がよく描かれていて、とても単純な絵と話なのに、読む度に発見があります。

    息子は「アールー!!」と叫びながら読み始めます。すっかり絵本の中の男の子になりきっています。

    この先も長いこと愛読書になりそうな絵本です。

    投稿日:2010/07/08

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  • 主人公の気持ちになれる!

    初めてこの本を読んだのは息子が1歳8か月の頃。
    その時はさほど興味を示さず、しばらく本棚に眠っていました。

    しかし、2歳を過ぎた頃、急に読む回数が増えました。
    一度読むと、連続して何回も読みます。
    子どもながらに何か感じるものがあるのでしょうね。

    内容は、主人公が迷子になった犬・アルを探すお話ですが、所々にセリフが少しあるだけなので、読み手がお話を作る必要があります。
    少し面倒な気もしますが、最後のページのところでの息子のうれしそうな顔をみると、また読み聞かせようという気持ちになります。
    息子はアルー、アルーと叫んでいます。


    おすすめです!

    投稿日:2010/05/25

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  • アルはどこいったかな??

    男の子が飼い犬のアルとはぐれてしまい、
    一生懸命探し回ります。
    心配で眠れないほどの男の子の一方で、
    そこそこ自由にやってるアルの対比がおかしいです。

    男の子が探すすぐ近くに見え隠れするアル。
    「アル〜〜 どこにいるの〜〜?」と読むと、
    娘は「ここだよ! ここだよ!」
    一生懸命知らせてくれます。
    絵の中にアルを見つけ出すおもしろさが魅力です。

    投稿日:2009/10/10

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