おじいちゃんの目、ぼくの目自信を持っておすすめしたい みんなの声

おじいちゃんの目、ぼくの目 作:パトリシア・マクラクラン
絵:広野 多珂子
訳:若林千鶴
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1999年08月
ISBN:9784580812543
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 3
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  • 素敵な日常

    この本の最初から最後まで、とても穏やかで素敵な日常が繰り広げられています。「目が見えない」ことを、楽しんでいるようにも見えるおじいちゃん。僕も、おじいちゃんを取り巻く日常を愛しているように思います。だけどそれはきっと、苦しみや悲しみ、絶望などを通り越した先にある小さな幸せを見つけたからこそ。おじいちゃんの強さを感じます。こんなふうに何が起きても人生を楽しむ力。ないものを嘆くのではなく、今ある日常に感謝する姿勢。おじいちゃんは孫のジョンに身をもって伝えているんですね。

    投稿日:2025/09/15

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  • 目の見えないおじいちゃんは、不自由に違いないけれど、自分とは違う目で周りを見ているのだと、驚きをもって感じ入りました。
    音や匂いや、肌で感じるあらゆること…。
    おじいちゃんの目は、体全体なのです。
    おじいちゃんの家を訪ねたジョンの、驚きと感動がとても身近に感じられました。
    障害をもっている人たちを考えると、妙な同情はいらないかと思いました。

    投稿日:2016/04/22

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  • 静かで穏やかな雰囲気

    おじいちゃんは目が見えないけれども匂いや光で見えない物の存在を感じ取ることができます。

    ぼくはおじいちゃんが大好きで、おじいちゃんのすることをとてもよく見ています。

    お互いに敬愛し合っているおじいちゃんと孫の関係があります。

    ぼくが目が見えないおじいちゃんのことを尊敬していることもわかります。

    静かで穏やかな雰囲気があるお話です。

    描かれている自然の描写も美しくゆっくりと充実した時間が流れているのが感じられる作品です。

    小学1年生以上とありますが、内容的には中学年でもよさそうです。

    投稿日:2011/04/18

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