新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

どろんこハリー」 パパの声

どろんこハリー 作:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:わたなべ しげお
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1964年03月15日
ISBN:9784834000207
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,212
みんなの声 総数 262
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  • やはり挿絵がいいですね

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    息子にはまだ少し難しかったかな、といった様子ですが、
    しかしやはり挿絵がかわいいですね。
    息子も犬は好きなので、ワンちゃんだ!とはしゃぎながら見ています。
    色使いがシンプルで骨太なタッチが好みです。
    昔からある絵本として語り継ぎたい1冊です。

    投稿日:2013/12/28

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  • 親子で大好きなんです!

    • うさりすさん
    • 30代
    • パパ
    • 鹿児島県
    • 男の子5歳、男の子4歳、女の子3歳

    ハリーのワクワクの冒険が子どもは大好きで泥だらけいいなあ〜とうらやましがっています。
    鉄橋の上からハリーがのぞいているページが子どものお気に入り。
    自由に冒険をしてもやっぱりお家に帰りたくなる、かわいいですよね。

    投稿日:2011/11/27

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  • ワンパクハリーも家族の一員 

    お風呂が嫌いで、どろんこ大好きのハリー。
    家族にもわからないほど汚れてしまいましたが、帰るところはやはり飼い主の家。
    ハリーのワンパクなところがリズミカルに描かれていて、楽しい絵本です。
    どんなに汚れていても、ハリーを家族のように思っている飼い主も素晴らしい家族です。
    リズミカルで楽しい絵本でした。

    投稿日:2011/10/02

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  • 1歳の娘と一緒に読みました。どんな本を読んであげたら良いかな、と考えていたとき娘が犬好きなことを思い出し、それならばこの本だろうと選んだ本です。この本は私自身子供の頃に読んで大好きだった本で、この本を読むといつも親に犬を買ってとせがんでいました。家族のもとにふと帰りたくなるハリーの姿がなんとも愛らしいです。

    投稿日:2010/08/27

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  • 本当に大好きな絵本です

     定番ですが,子どもも大好きな絵本です。
     ハリーは黒いぶちのある白い犬です。どろんこ遊びが大好きですが,お風呂は大嫌い。
     ある日,どろんこ遊びをして家に帰ると,家族の誰も,ハリーだと気づいてくれません。

     ハリーが自分がハリーだと気づいてもらうために,お得意の芸をする場面では,息子も「どうして分からないの」と心配していましたが,最後は安心していたようです。
     絵本を読んであげた時,たまたま白い犬のぬいぐるみをもらいました。息子は,それにハリーと名付けて,今でも大切にとってあります。

     ストーリーも分かりやすく,どろんこ遊びが好きでお風呂が嫌いという犬に,子どもも感情移入がしやすかったのではないでしょうか。

     お風呂が嫌いな子どもさんにも好きな子どもさんにもお勧めの1冊です。

    投稿日:2009/04/25

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  • 古さを感じさせない古典的名作

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1954年の作品で、日本では東京オリンピックの1964年に初版が刊行されています。
    173万部を超える発行数を誇り、今も売れているという古典的名作の一冊です。

    お話は、おふろ嫌いな黒いぶちのある白い犬のハリーが、ブラシを銜えて逃げ出すシーンから始まります。
    ハリーは、ブラシを庭に埋めて遊びまわったので汚れて、白いぶちのある黒い犬になってしまいます。
    そして、家にもどったら誰もハリーだとわかってくれないので、ハリーは一案を講じるのです。

    何といっても、この絵本の小気味良いテンポ感は最高だと思います。
    描かれた時代が成長期のため、道路工事現場とか蒸気機関車とか石炭車とかが登場し、時代背景がどろんこになる場所がふんだんにあるという点はあるものの、気にしなければ全く違和感ありません。
    淡い色遣いなので、今の鮮やかな絵本と比すると地味なのですが、逆にそれがこの絵本の魅力なのかも知れません。

    話がシンプルな分、2歳くらいの早めのころから楽しめる絵本だと思います。
    図書推薦がとても多いのが頷ける名作です。

    投稿日:2008/03/22

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  • 生き生きとしたハリーがいい!

    • BENさん
    • 30代
    • パパ
    • 新潟県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    長年に渡って読まれている「どろんこハリー」。
    自分も子供の頃に読んでもらった記憶があります。
    そして犬好きな2人の娘も当然大好きな1冊です。
    元気に遊びまわるハリーや、
    一生懸命自分を分かってもらおうと奮闘するハリーが
    とても生き生きと描かれていて
    みんなハリーが大好きになるに違いありません。
    又、シンプルな絵柄なのですが、
    遊ぶ場面では後ろの方に色々な街の姿が描かれています。
    働くおじさんや動物たちなど、
    読む度に色々な発見が出来るのも魅力の一つです。

    投稿日:2006/09/28

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  • やっぱりお風呂嫌い?

    息子が図書館で借りました。
    小さい子でもわかりやすい物語です。
    息子も興味深げに最後まで聞いていました。
    お風呂大嫌いのハリーも、これを機にお風呂好きになったかな?と思いきや、最後の寝ているところでは、布団の下にかたいブラシを隠してあります。
    かわいい話でした。

    投稿日:2006/09/09

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  •  さすが名作!

     絵本って、読むのはこどもかもしれませんが、買うのは親ですよね。そして、子供の読みたい本と親の読ませたい本は往々にして違うことが多いです。
     でも、この本は、泥だらけで自由に遊ぶという子供の欲望をみたし、なおかつ、お風呂好きになって欲しいという、親の希望を同時に満たさせてくれる、一挙両得の絵本といえます。ここが、長く愛読される秘訣なんでしょうね。
     ま、そんな理屈を言わなくてもこのハリーの生き生きした表情を見ているだけで、楽しいけどね。

    投稿日:2004/10/11

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  • 押してもだめなら引いてみよう

    おふろに入るのが嫌で逃げ出したハリー。どろどろの真っ黒になってしまいます。でも本気じゃないんです。おうちの人たちに本当に家出をしたと思われたら大変、と家に帰るのですから。
    おそらくおうちの人たちは、ハリーが家出をしている間に作戦会議をしたはず。ハリーのお風呂嫌いをどうするか・・・。それで、ムリに入れようとするんじゃなくて自分で入りたがるようにしてあげよう、と。だっていくら汚れてるからって自分ちの犬がわからない、なんてことないですよね。「そういえば、うちのハリーはいったいどこへ行ったんだろう」な〜んて、うまいねぇぼうや!
    などといった話はするべきなのかどうか・・・と悩みながら読んで聞かせている。

    投稿日:2002/08/24

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