「子どもはみんな問題児。」と装丁が似ているので、続編が出たのかなと思い手に取りましたが、出版社も異なる別作品でした。
前半は中川さんのエピソード(保育士時代、ご自身の子育てについて、子どもの本を書くようになったきっかけ等)が語られ、後半はお母さん達からの質問に答えるインタビュー形式になっています。
前作で読んだ内容とかぶっている部分が結構ありますが、それだけ考えがブレないという事でもあるのでしょう。
石井桃子さんとの出会いや、宮崎駿監督との交流、本を書く際の入念な推敲プロセス等、絵本好き・児童文学好きには興味深い話も出てきます。
後半はインタビュー形式だけあって、会話調の文体。(笑)なども多用されていますが、インタビュアーの方がまとめた文章ではなく、前半のように中川さんが綴った言葉で読みたかったです。