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つるちゃん」 その他の方の声

つるちゃん 著:金城 明美
出版社:高文研
税込価格:\1,760
発行日:1997年04月
ISBN:9784874981887
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,605
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  • 太平洋戦争が終わり 78年の今・・・2023年 

    「沖縄・ メッセージ  つるちゃん」

    この絵本を読んで 涙がとまりませんでした!!
    そして つるちゃんが体験した沖縄戦の むごく悲しく悲惨さを 生き抜いた つるちゃん  そのつるちゃんの長女として生まれた
    金城明美さんは お母さんから聞いた 沖縄戦を 
    絵本にされたことに感謝します!  そして感動します!

    戦後78年と年月が経ち 戦争を体験した人は亡くなり 怖ろしい戦争を語り継ぐ人が少なくなってきているのです!

    2年生のつるちゃんが生まれた 中城の海 
    家族みんなで サトウキビを作り生活していた幸せ 沖縄の海はきれいですね

    それが 戦争で 多くの人たちが 悲しい悲しい思いで死んでいったこと・・・・  
    お父さんも お母さんも お姉ちゃんも 妹も弟も みんな死んでしまい・・・・ 

    一人ぽっちになったつるちゃんの悲しみは   
    涙なくしては読めませんでした!

    今、 私たちは この絵本などを読んであげることで
    戦争を語り継ぎ・・・・ 
    悲しく 悲惨な 戦争を二度と起こしてはならないと 叫びたい気持ちです!!

    投稿日:2023/08/30

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  • 語りつぐ沖縄戦

    自分の母親が体験した沖縄戦を、語りつぐために掘り起こしていった実話絵本です。
    家族の中で一人だけ生き残った母親のつるちゃんは、どのような思いで生きてきたのでしょう。
    そう思いつつ、平凡な日常が戦争によって崩れていくところを想像しました。
    残酷さを抑えて抑えて描かれた絵本だけに、かえって深みを感じました。
    従姉妹ではなくて本当の姉だったことを、自分と一緒に逃げてくれたねーねーが、死に際に語ったことに、その当時の家族背景も垣間見て、複雑です。
    このような戦争体験が、風化して今ないことを願います。

    投稿日:2023/07/27

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