「角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 真田幸村」 みんなの声

門川の歴史漫画は、ソフトカバーで小さめで、持ち運びにも収納にも便利でいいですね。
人物の伝記は、彼らが子供の頃からのことが描かれているのも、取っ付きやすく興味を抱きやすくも思いました。
まだ新しいシリーズなので、これからどんな人物の伝記が登場するのか楽しみでもあります。

角川まんが学習シリーズで日本の歴史を全巻揃えました。コンパクトで現代風で何より東大教授の山本博文さんの監修のもとに作られたという宣伝に惹かれて購入し始めたのですが、全て揃えてみて、わが子が夢中になる様を見ていて改めて、このシリーズにしてよかったなと思っています。

絵がかっこよく現代風な点も見所です。
そんなシリーズの人物伝シリーズがこれです。まだ徳川家康や織田信長などと数冊しか発売されていませんが、これからどんどん面白そうな新刊が登場する点も見逃せません。

また、サイズも歴史漫画と同じコンパクトサイズなのでその点も気に入りました。

肝心な真田幸村の内容ですが、子どもは真田幸村が大好きなので、あっという間に読んでしまいました。幼少の頃はこんな少年だったんだ・・と私自身も勉強に。
徳川家康にも最も恐れられていたつわもの（兵）である、真田幸村がいかにすごい人物であったのかということを知るにはとても良い本です。

今後のシリーズ展開も期待したいです。