聴導犬くんれん生 ふく」 みんなの声

聴導犬くんれん生 ふく 作:鈴木 びんこ
出版社:新日本出版社
税込価格:\1,540
発行日:2017年03月
ISBN:9784406060882
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • つづきが楽しみです♪

    • いちなさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    被災地で保護された子犬が聴導犬としてのスタートを切るまでのお話。
    聴導犬になってからのお話ではなく、この、「スタートを切るまでの」お話というところがポイントですね。
    震災後の街が復興していく道のりと重なり、考え深かったです。私たちが普段、新聞やテレビで目にするのは復興途中にある被災地の状況や人々の様子。でも、本当は復興のスタート地点に着くまでの苦悩、試行、努力があるわけですよね。。そのことが、トレーナーのれなさんから子犬ふくへの粘り強いトレーニング描写から読み取れ、諦めずに根気強く続けていくことの大切さを教えてくれました。

    また、誠に恥ずかしながら、この本を通して初めて「聴導犬」の存在を知りました。盲導犬はよく聞くようになっけど、聴導犬?と、最初はハテナでしたが、調べてみると日本では2016年時点で70頭に満たないんだとか。まだまだ認知度は低く、存在自体の概念さえ無い方が私以外にもいらっしゃるのではないかと思います。この本から、聴導犬の存在そして世間の理解という本当のバリアフリーが拡がるといいなぁ、と思います。

    是非、ふくがカッコいい聴導犬になった姿も描いてほしいです(^^)

    投稿日:2018/05/13

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  • 正直、えっ!これで終わり?!といった内容の

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    話の短さでした。そもそも聴導犬とは、耳の聞こえない人の側で働く犬とされているようですが、その大まかな役割さえもこの話の短さでは全く知る事が出来ませんでした。待て、を教えられただけでお話はおしまい…。私の理解が足りないのでしょうか。

    投稿日:2017/05/31

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