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あふりかのたいこ」 みんなの声

あふりかのたいこ 作:瀬田 貞二
絵:寺島 竜一
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:1962年
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 5
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  • 生きる

    この本は、いろいろと問題があり、挑戦した本だ、と別の本で見たことがあります。確かに誤解をうみそうな、そしてさまざまな問題を含んだ本と思います。しかし、そういう、答えはひとつ、的な本が多いなかで、子ども自身も考え、親も考え、みなで考える本だと思いました。生きていることの素晴らしさ。ことばでいうのは簡単ですが、その、生きるという輝きがこの本から伝わってきました。

    投稿日:2014/01/09

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  • 生きてる命は美しい

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    アフリカの大地に響くタイコの音。
    野生動物たちの豊かさ。
    それを楽しみと誇示する欲望のためだけに狩りをする男。
    その行為に違和感をおぼえる少年。

    毛皮や剥製に囲まれた部屋で男がくつろぐページ。
    息子はそれを見て、よく意味が分からなかった様子。
    「この人の周りにたくさん動物がいるのに、なんで平気なの?」と
    聞いてきました。
    そう、剥製や毛皮の趣味の悪さ(・・と個人的には思ってます)
    命を軽々しく奪うこと・・説明したけど「??」な反応でした。
    「なんでこの鹿は頭しかないの?」と・・。
    何のために???・・・そうだよね。
    男が最後には「生きている命の美しさ」に気づいてよかったです。


    生命の躍動感やアフリカの豊かさが伝わってきて。
    いい絵本でした。

    投稿日:2010/06/15

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  • いのちあるもの

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    アフリカのある村にタンボという男の子がいた。タンボは、たいこの名人の、トンガじいさんに教えられて、小さい時からたいこを打つのが大好きだった。ある時、村に狩りをするためにフランス人がやってきて、道案内にトンガを雇った。
    動物たちが平和に暮らす場所を荒らすことは、本当に許されないことです。何が大切か、何を守らないといけないのかを改めて考えることができ、命の大切さを実感することでしょう。アフリカの自然の中で、色々な知恵を使って生きていく人たちがいることにも気づくことができます。小さな子どもでも、すばらしい力を持っているんだと、感激しました。

    投稿日:2008/08/06

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  • 絶版になったのが勿体無い!

    アフリカを舞台にした自然と命の尊さを教えてくれる絵本です。
    内容が一部、偏見や誤解を与えるとして絶版になりましたが、図書館でなら借りられる場合もあるので、機会がありましたら是非借りてみてください。
    息子はトラの毛皮や鹿の頭が飾られている場面で「ダメだよね、イタイイタイだよね」と言っていました。
    タンボがフランス人に嫌悪感を抱く場面です。
    しかし、まだ内容をあまりよく理解していないようでしたので、もう少したったらまた読んでみたいと思います。

    投稿日:2008/04/18

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  • アフリカの神秘と、命の大切さ。

     あふりかを舞台にした絵本です。時代の中で、黒人の人権問題などを考慮して、出版中止になった絵本と聞きましたが、それを抜きにするととても魅力ある絵本だと思います。

     アフリカに太鼓をうつのが上手なダンボという少年がいました。ダンボは、たいこを使って鳥や獣たちと遊ぶことのできるドンガじいさんにたいこをあしえられました。

     ダンボの村に、猟をするとめにフランス人のボンポンが来て、道案内役にダンボを雇います。ボンポンは、自分の趣味のために動物たちを殺すので、ダンボは同行するのが嫌になり、とうとうたいこを使って他のお供の土人や動物たちを逃がしてやり、仲間からの合図をダンボは待っていました。

     仲間からの合図に、導かれてダンボとボンポンがやってきたのは、泉を囲むようにして花が咲き乱れ、そこにはたくさんの動物たちが待っていたのです。そこに、静かで美しく心にしみわたる太鼓の音が聞こえてきました。その音に合せてダンポが歌うのです。

     いのちの大切さに気づく、とてもすてきな絵本です。

    投稿日:2007/01/29

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