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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

きょうはよいてんき」 みんなの声

きょうはよいてんき 作・絵:ナニー・ホグロギアン
訳:あしのあき
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1978年
ISBN:9784593500222
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 12
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  • このきつねは凄い。

    よい天気でのどがからからで、ミルクを飲む。飲んだことから散々なものに変わる。
    ミルクを欲しいのなら牛を。牛は草・・・・。つながりのあるものを注文するけど条件がある。でも最後には優しい人に助けられてホッとしました。
    よんでいるうちに、どこまで、交換条件が。と思いました。
    その条件をみたしたから、めでたしめでたしですね。

    私も、一度ですが、散々な目にあいました。いろいろな条件を言われ、仕事をしたことです。3人に頼まれたのはいいけどとんちんかんな申し出。とりあえず、勤めを果たしましたが、周りの人も自分のことは自分で始末するような所なので誰も言ってはくれませんでした。
    初めは目の前のものを欲しくてもすぐに取ってはいけませんね。きつねも、おばあさんにひとこといってくれればいいけど、このストーリーは、きつねが困ったいろいろなものを助けている。自分の始末も荘ですが、まわりを助けていた。立派なきつねです。
    悪いことをしたら、倍に帰ってきますね。

    私たちもよく言います。「食べ物の恨みはこわいぞ!」と。

    投稿日:2007/06/18

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  • ドミノ倒し式の物語

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    キツネがおばあさんに尻尾をちょん切られて、尻尾を縫い付けてもらうために牛にミルクをもらいに行ったら草をくれと言われ、原っぱに行ったら水をくれと言われ……と、交換条件が交換条件を呼び、最後はその逆を順々に遡って尻尾を縫い付けてもらうというドミノ倒し式の物語です。わかりやすいので3歳ぐらいから楽しめるかもしれませんが、5歳の娘も何度も読んでもらいたがります。おばあさんや娘や物売りの姿が東欧っぽいなあと思ったら、もとはアルメニアの民話だそうです。なるほど。尻尾をちょん切られるというのは少し残酷な気がしますが、娘は簡単に縫い付けられるものだと思い込んでいるようです。キツネが泣き泣き頼んだりしたあげく、最後に「そそくさと」森に帰っていくというのが笑えます。

    投稿日:2007/02/11

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