「はなかっぱのだいぼうけん」 みんなの声

アニメも大好きで、平日は毎日見ているはなかっぱ。
ちょっととぼけたおじいちゃんと、はなかっぱのやりとりは面白くて大好きです。そんな2人が、世界中の花を探して旅に出ます。
子どものうちは、とりあえずの花という花が頭に咲いていますが、大人になる時に、1つの花に決めないといけないそうで、はなかっぱはいろんな花を見て悩みます。
おじいちゃんも、いろんな経験をして、自分の花を決めたように、いつかはなかっぱも自分の花を決める時がくるのでしょうね。
さすがおじいちゃん！人生の先輩から学ぶことが、沢山ありますね。

全ページ、お試し読みで読みました。
はなかっぱくんとおじいちゃんの世界の花をめぐる旅
素敵ですね。
色々なお花があって、走って逃げている花が可笑しかったです。
自然の物にはみんな意味があって、大切なことを見失わないようにしなくちゃね。
さて、疲れて戻ってきて、はなかっぱくんの見たものは？
うん、「青い鳥」みたいに、そういうものかも知れないな。
蓮の花　いいね！　静かで強くて。

はなかっぱはアニメでよく見ていました。今も息子が生まれ一緒に見ています。はなかっぱの頭の上に咲いているのはとりあえずの花という名前だったのは初めて知りました。おじぃちゃん優しいですね。はなかっぱが自分のお花を見つけられる日が楽しみです。

主人公のはなかっぱくんの頭には、とりあえずの花が咲いています。はなかっぱくんは、自分がどうやって生きていきたいのかを、まだ決めていないからです。
おじいちゃんは、そんなはなかっぱくんを冒険に連れていき、色々な花を見せます。

私の勝手な考えですが、おじいちゃんは、様々な場所に咲く様々な花を見せることで、人生の形や幸せの形がいかにたくさんあるのかを知ってもらいたかったのだと思うのです。
そしてまた、おじいちゃんが決めた自分自身の花は家のすぐそばに咲いている蓮の花なんだと知らせることで、幸せはすでに手の中にあるのだということも分かっていてもらいたかったのではないかと思うのです。
こんなおじいちゃんがいるはなかっぱくんは、とてもとても幸せです。