98歳で父が亡くなった後だけに、86歳でじーさんが亡くなったという内容には、複雑な思いもあるのですが、老いということと寿命ということを考えると、86歳にこだわるお話ではないですね。
それよりもこの絵本の主役である、文鳥のぴーぽっぽの寿命を考えましょう。
子供の頃に飼ったペットは、人より早く歳を取ることを改めて痛感しました。
見た目には解らなくても、ペットはかけ足で人生を生きているのです。
そして、本当に親しみを持った飼い主と、共に生きているのです。
ぴーぽっぽが旅立ったのも、じーさんが亡くなったからなのでしょう。
わが家のネコは、自分をどう思っているのだろうと思いつつ、この絵本の余韻を感じています。
この絵本に出てくるお酒、「久保田」ですね。
じーさんは酒屋に行きたくなりました。