ハロウィンにはかぼちゃがつきもの!と検索して見つけた一冊です。
あべ弘士さんの絵は好きなので、楽しみに読み始めました。
なんと、あべさんの実話なのかと思わせる内容でした。
旭山動物園のぞうたちが登場?!ご家族も登場?!
ほのぼのした雰囲気の中、
かぼちゃがごろごろとたくさんお出ましになりました。
自然の摂理について改めて考えさせられました。
子供達にはそこまで深く理解できなかったと思うけど、
うんち→肥料→食べ物→食べる→うんち
という流れは理解できたようです。
うんちでできたかぼちゃ〜〜!といやな顔をしていたけれど…。
ページいっぱいのかぼちゃの黄色い花と
ぞうさんのおなかの中の図、特に印象深かったです。
思っていた以上に良い本に巡り会えて嬉しくなりました。