きいろいバス」 みんなの声

きいろいバス 絵・作:ローレン・ロング
訳:林 木林
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2025年06月17日
ISBN:9784751532577
評価スコア 4.33
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  • 胸にせまる

    子どもたちを乗せて運んでいたきいろいバス。時と共に環境も変わり、切なくもあるのですが、その都度、居場所と幸せをみつけるバスの様子に心あたたまります。そして、絵も美しいです。モノクロに黄色が映えてとても印象的でした。大人の友人への贈り物にしたいと思いました。

    投稿日:2025/09/14

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  • 黄色いバスの生涯

    黄色いボンネットバスというと、アメリカのスクールバスを象徴しているような気がします。
    バスはまさに暖かい家庭から、未来につながる学校へと子どもたちを運んでいたのです。
    そのバスが老人たちの送迎バスに変わるところは想像できなかったのですが、バスも古くなるとそういうことになるのでしょうか。
    ご老人たちが子どもの頃にも、お世話になったのかも知れません。
    そのバスにも、いずれ廃車になる時が来るのです。
    動かなくなったバスのその後については、胸がキュンキュンします。
    でも、「乗客」がいることはしあわせなのかも知れません。
    最後はダムの底になってしまいましたが、魚たちの居場所になりました。
    移り変わっていく風景にも歳月を感じました。

    投稿日:2025/09/08

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