様々な問題提起を包んだ絵本です。
女の子のニルが、自分は将来トラックの運転手になりたいのだと夢の話をしたところ、よってたかって反対の言葉が飛び交います。
メルが女の子だからでしょうか。
トラックの運転手だからでしょうか。
絵本のテーマに、「ジェンダー」とありますが、
「エッセンシャルワーカー」への差別的偏見も含んでいます。
「女性だから向かない仕事」、「きつい、汚い、危険という3K労働への差別」、子どもに夢を見る大人は、知らずうちに子どもの素朴な夢を壊しているのだと痛感させられました。
子どもの夢を否定形で考え、子どもの心に向き合わない周りも大きな問題も感じました。
この絵本の最後に、みんなで考えてみようとの声かけがあるので、この絵本はあくまで素材提供です。
みんなで考えてみましょう。