岩波少年文庫 1016 ピノッキオの冒険」 みんなの声

岩波少年文庫 1016 ピノッキオの冒険 出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\605
発行日:1958年11月10日
ISBN:9784001110166
評価スコア 3.5
評価ランキング 50,430
みんなの声 総数 1
「岩波少年文庫 1016 ピノッキオの冒険」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 【あらすじ】
    おちゃめで元気な変な木切れは、ゼッペットじいさんによって操り人形に生まれ変わる。ピノッキオと名付けられたこの人形は、勉強や労働が大嫌い。全然いい子にしていないで、イタズラばっかり。ある日、ゼッペットじいさんの家を飛び出して…
    あちこちで騒動を巻き起こす、問題児ピノッキオの一代記。

    【感想】
    ディズニーのアニメなどでお馴染のお話の原作です。
    このお話は1881年に書かれた(足掛け三年)ので、当時のイタリアの世相や時代を反映しているようです。いろんな差別用語が出て来たり、今なら放送できない内容も…
    さておき、100年以上も読み継がれている話だけあって、お話自体の面白さはぴか一。話がずんずんあらぬ方向に進んでいき、最終的にどこに到着するのかさっぱりわからないジェットコースターに乗っているような感じです。
    登場人物も個性がキツイ。それぞれが勝手にそれぞれの物語を生きているような、不協和音のようでもあり、終始変な雰囲気。個性の国、といった趣です。
    挿絵も古い外国の絵で、今の感覚と全く違った面白さがあり、全然かわいくないところが、ピノッキオのお話の生々しさや愚かさを強調していて、素敵です。

    最近のアニメーションなどで美化されているほど、ピノッキオはかわいくはありません。ずるくて、ダメ男で、愚かで、ハンサムでもないし、元気だけが取り柄のどうしようもない人形でした。しかし、物語としては、かわいくて正直で頭が良いキャラクターでは面白くなりません。このくらい破天荒だと、なにがあっても不思議ではなく、タイトル通りの「冒険」がさせられます。全然同情しなくてOK。このバカならこのくらいやるだろう〜と気軽に見ていられます。
    読んでいて、心から「バカだねえ〜」と、一体何回つぶやいたでしょうか。愚かさを教えてくれるお話です。教訓的?

    投稿日:2017/04/23

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

ぐりとぐら / いないいないばあ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(1人)

絵本の評価(3.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット