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シルヴァスタインの名作『おおきな木』は息子の親として心に響く作品ですが、村上春樹さんの新訳を手にして、本田錦一郎さんの訳を読みなおすことにしました。 比べてみると村上さんの優しさきめの細かさが浮かび上がります。 子どもを思う親、子どものために身を削り、自分を与えそれでもしあわせだといえる、モチーフに違いはないのですが、本田さんの訳は朴訥で男性的。子どもを育てるのって大変だな〜と思ったものです。 村上さんの訳は滑らかでしっとりしています。 本田さんの訳に比べて大変そうな感じが少ない。 本田さんの木が父親ならば、村上さんの木は母親。 切られても子どもを支えているのに、苦しさは感じていないようにも思えました。 視点が本田さんの訳よりも至近距離にある感じ。 改めてこの作品の深みと、翻訳の深みを感じました。
投稿日:2011/01/09
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