「サンタクロースのくるひ」 みんなの声

　イブの日マリちゃんはお散歩で素敵な出会いをします。次の朝マリちゃんがりぼんをほどいて、大きな包みをひらいて、箱を開けると、そこには…。
　６歳の娘が予想し、期待していた通りのプレゼントが入っていました。お話の文から先読みしたので、びっくり！でした。
　色遣いもストーリーも優しい絵本で、夢見る幼稚園の女の子には喜ばれる絵本だと思います。

西巻かやこさんの癒し系の絵がいいです。ちょっと保育園児の描いた様なクレヨン画に親近感が持てます。外国にいる御両親から届いたクリスマスカードと３ヶのペロペロキャンデーが心温かくさせます。
お空から届いたペロペロキャンデーに大きな夢までもらいました。
クリスマスにカードと一緒に届けるのに頂です。大切なキャンデーを自分は、１ヶ食べただけで、残り２本をエンジェル人形とサンタのおじさんにわけてあげるマリちゃんはとても優しいと思いました。やっぱり、西巻かやこさんの絵は最高に素敵な絵だと思いました。クリスマスプレゼントをもらったようです。

西巻茅子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。クリスマスの雰囲気が伝わってくる絵本でした。町の様子も皆の心もとてもウキウキしているのが伝わってきて私も嬉しくなりました。クリスマスは知らない人同士でも”メリークリスマス”と挨拶出来るのが素晴しいなと思いました。主人公は自分が貰った大切なプレゼントも人に分けてあげる優しい心を持っていて素晴らしいと思いました。これこそがクリスマスの起源でありクリスマスの精神なのだと主人公は教えてくれているような気がしました。クリスマスの温かさが伝わってくる素敵な絵本でした。

キャンディが大好きで、空を飛ぶことに大きな憧れを抱いている娘にとって、この絵本はまさに娘の夢をそのまま描いたようなお話です。外国にいる両親から届いたクリスマスカードとペロペロキャンディ。娘は、目を真ん丸くして、「おいしそう〜！」と言いながら、キャンディに手を伸ばします。そして、マリちゃんが歌う歌を、ママのメロディに合わせて、体を揺らしながら聞き、エンジェルちゃんがマリちゃんの手をきゅっと握って空を飛ぶ瞬間には、自分の夢が本当に叶えられたかのように、きらきらした瞳で見つめています。初めて日本で迎えることになった今年のクリスマス。大きなツリーや暖炉もないけれど、この絵本のお陰で、特別なクリスマスの思い出ができました。

パパもママも外国に行っていて
おばあちゃんとお留守番のマリちゃんのもとに
パパとママからの贈り物は
クリスマスカードとペロペロキャンディが３つ。
早速お外に出たマリちゃんにはとてもステキな出会いが！
エンジェルちゃんと一緒にお空を飛んだり
忙しい夜の準備中のサンタさんに会えたり
とっても貴重な体験をしたマリちゃん。
パパとママがいない寂しいクリスマスになりそうだったけど
楽しい1日になったね。
でもサンタさんがくれたプレゼントはオドロキ。
ちょっと最後に不思議な後味が残りました。

クリスマスの絵本を、色々読んでみたくて、図書館で借りてきた１冊。

子どもの頃から、西巻茅子さんのファンなので・・・！

お仕事で外国に行っている両親から、マリちゃんの元へ、クリスマスカードとペロペロキャンディーが３本届きます。
ペロペロキャンディーをなめながら、散歩に出かけると、大きなクリスマスツリーがあり、かわいいエンジェルの人形が飾ってあり・・・？？？

次々に起きる、不思議で楽しいできごとにわくわく♪

ラストのプレゼントの箱を開けるとき、ワクワク感が最高潮に達します☆
すっかり次女が気に入り、アンコールの声が・・・。

両親と離れて暮らす寂しさを、吹き飛ばすような、マリちゃんの朗らかな性格が素敵♪
西巻茅子さんのパステル画も、ほのぼのとしていて、あたたかいクリスマスにピッタリ☆

季節はずれに借りてきた本ですが、作者の西巻茅子さんの「わたしのワンピース」が良かったので、この本も作者の名前で借りてきました。
内容はイブの日、海外出張中の両親が送ってきたペロペロキャンディーを持って散歩に出かけたマリちゃんに、次々ふしぎなこと、楽しいことがおこります。クレパス画の絵が、クリスマスの日の幸せな感じの町のイメージを出していて、ほのぼのとしていいです。 ３歳ごろ〜